
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年8月18日土曜日
◆【鹿島vs横浜FMプレビュー】ACLとの過密日程を控える鹿島は底力を発揮できるか…横浜FMは久保建英ら新戦力を積極補強(サッカーキング)

■鹿島アントラーズ 山本脩斗と伊東幸敏がチームに復帰
【プラス材料】
初めて臨んだ敵地での長崎戦で2-1と勝利を収め、今節はホームに横浜FMを迎える。負傷で長期離脱していた山本脩斗が、長崎戦で左サイドバックとして先発復帰。右サイドバックには5月20日以来の先発となる伊東幸敏がスタメンに入った。
長崎に先制を許す展開だったが、試合をひっくり返して勝利につなげた意味は大きい。これからACLとの過密日程を戦う上で、サイドバックの2人が存在感を示したことはチームにとってプラスと言えるだろう。
なかなか結果を出せていないが、金森健志も質の高いプレーを練習から見せている。夏の連戦も後半に入るこれからが、チームの真価が問われることになる。鹿島が底力を発揮する舞台は整ってきた。
【マイナス材料】
これまでチームを支えてきた安西幸輝、安部裕葵が長崎戦で負傷交代し、横浜FM戦での出場は厳しい見通しとなった。両サイドバックに加え、2列目もこなせる安西の離脱はチームにとっては大きなマイナス。山本が復帰したとは言え、影響を及ぼすことは避けられない。
また、安部も独特なドリブルと感性で前線の武器となっていた。選手層の厚さから代わりがいるのが救いだが、フィニッシュにかかわってきた2人の離脱は小さなズレを生む可能性もある。永木亮太、中村充孝ら実績と経験のある選手が、ここで力を発揮できるか。
文字通りの総力戦となる横浜FM戦。苦しい時こそ、そして暑さで体力が消耗する時だからこそ、チームで同じ方向を向いて戦えるかが、鍵になりそうだ。
文:totoONE編集部
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【プラス材料】
夏の移籍ウィンドウも終盤に入ったところで、駆け込みでの移籍加入が相次いだ。パルメイラスからブラジル人のチアゴ・マルチンスが、J2の東京Vから畠中槙之輔が、そして登録期限ギリギリのタイミングでFC東京から久保建英の加入が発表された。
チームはリーグ前節の名古屋戦から3バックを採用しており、マルチンスと畠中は最終ラインに厚みを持たせ、久保は前線を活性化する働きを期待されている。ここまでリーグ最多タイを誇る得点力を維持しながら、守備力の向上を図っていく狙いだ。
3バックへのシステム変更によって、戦い方のバリエーションが増えたのもプラス材料だろう。加えて、今節の相手である鹿島には今季前半戦で3-0と勝利しており、良いイメージを持って試合に臨める。
【マイナス材料】
J1中断明けは2勝4敗と大きく負け越しており、前々節の湘南戦を除く5試合で失点しているように、依然として不安定な戦いが続いている。前節の名古屋戦も試合開始早々の4分にカウンターから先制点を献上。後半に入って松原健のゴールで同点に追いついたものの、試合終盤に再び失点して、1-2で敗れた。名古屋戦に限らず、試合の立ち上がりと終了間際という危険な時間帯の失点が多いのは改善点と言える。
攻撃でも攻めきれない場面が多く、攻守ともに好調時のアグレッシブさが影を潜めている。選手編成では、遠藤渓太がU-21日本代表に招集されているため不在にしており、仲川輝人は右太もも裏を痛めて離脱中。攻撃の鍵を握るウイングが手薄な状況になっているのは不安材料だ。
文:totoONE編集部
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