日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月20日木曜日

◆2018年「アジア版バロンドール」候補者24人発表 日本人5人、Jリーガー助っ人3人選出(FOOTBALLZONE)


(左から)昌子、乾、長谷部、ソン・フンミン、ファン・ウイジョ【写真:Getty Images】


中国紙創設の「Best Footballer in Asia」 鹿島組2人に加え長谷部、乾、大迫が候補選出

 中国のスポーツ紙「タイタン・スポーツ」が創設した「Best Footballer in Asia」が、18日に候補者24名を発表。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したJ1鹿島アントラーズのDF昌子源や、海外組のフランクフルトMF長谷部誠ら日本人選手が最多の5人ノミネートされ、トットナムに所属するFWソン・フンミンを筆頭に韓国が4人で続いている。

“アジア版バロンドール”といった位置付けになるこの賞は、「アジアの国籍を持つ選手」と「アジアのリーグでプレーしている選手」が対象となる。過去の受賞者には2013年の第1回に当時CSKAモスクワ所属だった日本代表MF本田圭佑(現メルボルン・ビクトリー)が選ばれており、16年にはレスターのFW岡崎慎司が受賞していた。

 今回で6回目となった2018年のアジア最優秀選手賞の候補者24名が発表。日本からはACL王者鹿島から昌子とFW鈴木優磨の2人が名を連ねている。海外組では長谷部、ベティスMF乾貴士、ブレーメンFW大迫勇也が選ばれ、受賞歴のある岡崎や本田は選外となった。

 Jリーグからは日本人選手以外に鹿島のGKクォン・スンテと今夏から加入したブラジル人MFセルジーニョ、G大阪でゴールラッシュを見せた韓国代表FWファン・ウイジョの3人がリストに名を連ねた。

 その他の注目選手は、やはり過去に3度(2014、15、17年)の受賞を誇るトットナムのソン・フンミンだろう。

 果たして、栄冠は誰の手に渡るのだろうか。

選手名(所属)Pos. 代表または国籍
バグダード・ブーンジャー(アル・サッド)FW アルジェリア代表
スニル・チェトリ(ベンガルール)FW インド代表
アリレザ・ベイランヴァンド(ペルセポリス)GKイラン代表
アリレザ・ジャハンバフシュ(ブライトン)FWイラン代表
マシュー・ライアン(ブライトン)GKオーストラリア代表
アーロン・ムーイ(ハダースフィールド)MFオーストラリア代表
アクラム・アフィーフ(アル・サッド)DFカタール代表
アブドゥルカリーム・ハサン(アル・サッド)DFカタール代表
チョ・ヒョヌ(大邱FC)GK韓国代表
クォン・スンテ(鹿島)GK韓国代表
ファン・ウイジョ(G大阪)FW韓国代表
ソン・フンミン(トットナム)FW韓国代表
ヴァレリ・キチン(エニセイ)DFキルギス代表
サルマーン・アル=ファラジュ(アル・ヒラル)MFサウジアラビア代表
マルクス・ベリ(アル・アイン)FWスウェーデン代表
セルジーニョ(鹿島)MFブラジル
ウー・レイ(上海上港)MF中国代表
ニール・エザリッジ(カーディフ)GKフィリピン代表
グエン・クアン・ハイ(ハノイ) MFベトナム代表
昌子 源(鹿島)DF日本代表
長谷部誠(フランクフルト)MF元日本代表
乾貴士(ベティス)MF日本代表
大迫勇也(ブレーメン)FW日本代表
鈴木優磨(鹿島)FW日本代表


◆2018年「アジア版バロンドール」候補者24人発表 日本人5人、Jリーガー助っ人3人選出(FOOTBALLZONE)



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