日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2019年3月15日金曜日

◆神戸移籍の西大伍、17年末以来の代表招集「楽しみにしていてください」(サッカーキング)



西大伍 Daigo.Nishi


◆◆J1 & J2 & J3選手名鑑 2019 ハンディ版 / サッカーダイジェ...


 日本サッカー協会(JFA)は14日、キリンチャレンジカップ2019に臨む日本代表メンバーを発表した。ヴィッセル神戸からはDF西大伍、MF山口蛍が選出された。

 西は1987年生まれの31歳。コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身で、2007年からトップチームでのプレーをスタートした。2010年にはアルビレックス新潟への期限付き移籍を経験し、翌2011年に鹿島へ完全移籍で加入。同クラブでは明治安田生命J1リーグと天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を1回ずつ、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)を3度制した。昨季は明治安田生命J1リーグで23試合出場3得点を記録し、2年連続でベストイレブンに選出。今季開幕前に神戸へ完全移籍で加入し、明治安田生命J1リーグ開幕3試合全てでフル出場を果たしている。

 2011年に国際Aマッチ1試合に出場し、2017年12月にはEAFF E-1サッカー選手権に臨む代表メンバーにも選出されたが、負傷辞退となっていた。代表招集にあたり、西は以下のようにコメントしている。

「いつも応援していただいている皆さんに嬉しいニュースを届けられて僕も嬉しいです。僕の代表でのプレーを楽しみにしていてください。いつもありがとうございます」

 そして山口は1990年生まれの28歳。C大阪の下部組織出身で、2009年にトップチームへ昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2011年より徐々に出場機会を増やし、2012年にはU-23日本代表の一員としてロンドン・オリンピックに出場。その後もC大阪の主軸として活躍し、2014 FIFAワールドカップ ブラジルにも出場した。2016年1月、ハノーファーに完全移籍。ブンデスリーガで6試合に出場したものの、同年6月にはドイツ挑戦から半年でC大阪への復帰を決断し、同クラブのJ1昇格に貢献した。2017シーズンは10番を背負い、JリーグYBCルヴァンカップと第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会で2冠を達成。昨季は主将としてJ1リーグ33試合に出場した。2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦う日本代表メンバーにも選出され、W杯2大会連続出場を果たしている。

 そして今季開幕前、神戸へ完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグ開幕3試合連続でフル出場を果たしている。代表招集にあたり、山口は以下のようにコメントしている。

「今回日本代表に選出され大変光栄です。今シーズン新たな気持ち、新たなクラブでリスタートした中で選ばれたことを大変嬉しく思います。自分が初めて代表に選ばれた気持ちのようです。ヴィッセル神戸を代表してしっかりプレーしたいです」

 日本代表は22日に日産スタジアムにてコロンビア代表と、26日にノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


◆神戸移籍の西大伍、17年末以来の代表招集「楽しみにしていてください」(サッカーキング)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事