鹿島アントラーズ栄光の軌跡 サッカーマガジン 2019年 1月号増刊 【雑誌】
国際サッカー連盟(FIFA)は26日、カタールで行われるFIFAクラブワールドカップ2019の日程を発表した。
すでにクラブワールドカップ出場権を獲得しているのは、メキシコのモンテレイ、ニューカレドニアのヤンゲン・スポール、欧州王者のリバプールである。リバプールと南米王者は従来通り準決勝から参戦。開催国枠のアル・サッドは開幕戦でヤンゲン・スポールと戦うことになっている。
だが、この開催国枠はAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の結果によって変わる。ACLでカタール勢が優勝すると、ACL準優勝のチームが開幕戦でヤンゲン・スポールと対戦。しかし、カタール勢以外のチームがACL優勝となると、アル・サッドが開催国枠に入ることになるという。現在日本勢でACL準々決勝に残っているのは、浦和レッズと連覇を狙う鹿島アントラーズである。
開幕戦は12月11日、2回戦は14日、4位決定戦と南米王者が出場する準決勝第1試合は17日、リバプールが出場する準決勝第2試合は翌18日に行われる。また、3位決定戦と決勝戦は21日に行われることも発表されている。
【了】
◆FIFAクラブワールドカップ2019の日程が決定。12月11日にカタールで開幕(フットボールチャンネル)