日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年10月20日日曜日

◆【鹿島】採点&寸評 ビルドアップに大苦戦、布陣変更で後半持ち直しも痛恨ドロー(報知)






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◆明治安田生命J1リーグ▽第29節 松本1―1鹿島(18日・サンプロ アルウィン)

 前節で今季初の首位に立った鹿島は松本と1―1で引き分け、19日に試合を行う2位・F東京との勝ち点差を3に広げるにとどまった。

 開始9分で失点すると、その後もビルドアップに苦戦しボールが回らず。後半の攻撃時にはFW土居聖真が中盤に下がり、両サイドバックを前に押し出してサイドハーフがシャドーの位置に入る【2―1―4―2―1】の布陣で反撃を試みたが、PKによる1点にとどまった。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【5・0】前半はDFからMF、MFからFWにパスが通らず。後半に対応力は見せたが対策力で相手に完敗

GKクォンスンテ【6・0】失点場面はノーチャンス。ピンチを防ぎ勝ち点0を1にした

DF内田篤人【4・5】対面の松本MF高橋が素晴らしいデキだったがそれにしても。迫力に負け組み立てが機能不全に。前半で交代

DFブエノ【6・0】守備面は文句なし。CB陣でビルドアップ能力は犬飼の次点。1つ飛ばしパスや3つ飛ばしフィードなど犬飼的プレーがもっとほしい

DFチョンスンヒョン【5・5】唯一無二の潰しプレーと厳しい展開力。後者優勢で5・5

DF小池裕太【5・0】前半は押し込まれ全てにおいて後手。苦しい展開でこそチームを救える長所を持っているはず

MF小泉慶【4・5】シンプルではなく単調。後半の土居の役目を前半からやるべきだったしやれたはず。らしさ感じるプレーも皆無

MF名古新太郎【5・0】意表を突くプレーは出来ていたが、チームモットー「いい守備からいい攻撃」をボランチができなければああいう展開になる

MF遠藤康【4・5】あれだけの激しいプレッシャーは良さを出せる絶好機、のはずだったが。キープできず手詰まりに

MF白崎凌兵【5・0】仕掛けないのにタッチ数が多いため気づけば相手が包囲。フォローのない周りの問題でもあるが

FW土居聖真【6・5】孤軍奮闘。後半からは事実上のフリーマンとしてプレー。ボランチに1人、サイドに1人、トップに1人土居聖真を置きたい現状

FW上田綺世【5・5】PKで1得点。点を取るためにボールを受けることは全く問題ないが、チームに点が入る状況を作るためにボールを受けることも必要

MF永木亮太【6・0】後半開始時IN。アンカーの位置でプレー。散らしの意識とリスク管理は悪くなかった

MFレアンドロ【―】後半34分IN。出場時間短く採点なし

MF山口一真【―】後半44分IN。出場時間短く採点なし

山本雄大主審【5・0】新垣渚級のコントロール力

※平均は5・5~6・0点


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