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茨城国体記念で県協会、日本協会役員ら
鹿嶋市での茨城国体のサッカー競技(成年、少年男子)開催を記念し、県サッカー協会と日本サッカー協会役員が県立カシマサッカースタジアム(同市神向寺)で30日、親善試合を行い、交流を深めた。鹿島アントラーズのテクニカルディレクター、ジーコ氏(66)も参加した。
試合は両チームとも60歳前後の役員で構成し、20分ハーフで実施。ジーコ氏は2002年から06年まで日本代表監督を務めた縁で、日本協会の10番を背負いフル出場。運動量は少なめだったが、ボールが渡ると正確なパスで攻撃を引っ張り、得点をアシストした。試合は日本協会が3-2で勝ったものの「点を取りたかった」と悔しがった。
試合後のあいさつでは「日本サッカーの成長を目指し、力を合わせて頑張りましょう」と呼び掛けた。2得点を決めた県協会シニア委員会の興野進さん(60)は「ジーコさんは雲の上の存在。一緒に試合ができて楽しかった」と話した。 (藤崎徹)
◆ジーコ氏、得点アシスト カシマで親善試合(茨城新聞)