日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年11月9日土曜日

◆鹿島Vへ正念場 J1、9日にホーム川崎戦(茨城新聞)






攻撃の組み立て確認


明治安田J1第31節第2日は9日、各地で5試合が行われ、首位の鹿島はカシマスタジアムで4位川崎と対戦する。キックオフは午後2時。通算成績は17勝8分け5敗、勝ち点59。

今週の練習は攻撃の組み立て方を整理した。前線の4人が連動して走り、後方からパスを引き出す共通意識を高めた。伊藤は「他の人が走るスペースをつくることが繰り返しできるようになってきた」とうなずく。

10月にYBCルヴァン・カップで2試合対戦した際は連戦の最中で、川崎への対策を深められなかった。今回は5日間の練習で対策を練り、準備は万全のはず。永木は「相手のボールの動かし方、守備のはめ方は特徴的。そこはもう分かっている。練習でやってきたことを試合で出せればいい」と手応えを口にした。

川崎は技巧派の選手をそろえ、ボール保持率を高めた戦い方が浸透している。最終ラインを下げすぎず、バランスを保った守備陣形でボール奪取を狙いたい。内田は「ホーム試合だから受け身になりたくない」と守備の積極性を強調した。

優勝争いは終盤に入り、1試合ごとに緊張感が高まっている。だが土居は「1年間通してどの試合も大事に戦ってきたからこそ、この順位にいる。この試合だけ(重要)という感覚でいると良くない」冷静に言った。

三竿は前節の接触プレーで打撲し、別メニュー調整だった。 (岡田恭平)






◆鹿島Vへ正念場 J1、9日にホーム川崎戦(茨城新聞)





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