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サッカー日本代表とU―23日本代表を兼務する森保一監督(51)が17日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でW杯アジア2次予選、国際親善試合が延期や中止を余儀なくされ、両代表チームの強化が空白となっていることを受け、6月のトゥーロン国際(1~15日・フランス)が中止になった場合にはA代表―五輪代表の強化マッチを実施したい意向を明らかにした。
森保監督はこの日午前、千葉市内で取材に応じ、「現実的には難しい」と前置きしながらも、「A代表と五輪代表の試合ができたら、面白いかもしれない」と語った。
3月はA代表はW杯アジア2次予選2試合が延期となり、U―23代表の国際親善試合2試合が中止となった。強化プランの大幅修正を迫られる中で、森保監督は「(A代表と五輪代表が)練習試合をすることも選択肢として考えた」という。
五輪本大会を控えるU―23代表にとっては、6月の活動が空白となることだけは絶対に避けたい。感染拡大の推移を慎重に見守りつつ、「兄弟マッチ」という取って置きの手段として、検討の余地は十分、ありそうだ。
◇難しくても…A代表vs五輪代表「できたら面白い」トゥーロン国際中止時の森保監督“兄弟マッチ“プラン(中スポ)