鹿島アントラーズは9日午後から、新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、職員の勤務地分散を開始した。
職員の中に感染者が出た場合でも、クラブ機能を維持できるようにするのが狙い。当面の間は各セクションごとに、クラブハウス、カシマスタジアム、自宅と分かれて業務を行う。
また10日には、5月6日まで報道陣のクラブハウス立ち入りを禁止することも発表した。なおトップチームは7日から練習を休止している。
今日からコロナ対策でオフィスをクラブハウスとスタジアムと在宅とで振り分けて万が一のことがあっても業務が止まらない体制を作り稼働し始めました。同じくチームでも離れ離れになり寂しいですが、今は歩みを止めない様に冗長性確保します。https://t.co/9wtDhqzxY7— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) April 10, 2020
◆鹿島が職員の勤務地分散、有事のクラブ機能維持狙い(ニッカン)