日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年7月9日木曜日

◆開幕3連敗で今季公式戦5戦全敗のザーゴ監督「鹿島のようなビッグクラブが…」(ゲキサカ)






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[7.8 J1第3節 鹿島0-2札幌 カシマ]

 悪夢の3連敗スタートとなった。今季ホーム初戦となった鹿島アントラーズは過去にホームで負けたことのなかった札幌に0-2で敗戦。開幕3連敗で、ACLプレーオフ、ルヴァン杯を含めると、今季公式戦5戦5敗となった。

 今季からチームを指揮するザーゴ監督は試合後のオンライン会見で「また自分たちのミス、不注意から失点して、追いかける形になった」と指摘。開始2分に先制を許した前節の川崎F戦(●1-2)に続いて、立ち上がりの前半7分にロングボール1本で失点した。

 1点を追う展開の中、最後までゴールを奪えず、今季公式戦5試合で4度目となる無得点。指揮官は「我々の方がチャンスをつくり出している。決めることができれば、状況は変わってくる」と話したが、12年以来、クラブワーストタイの開幕3連敗という結果は重い。

「鹿島のようなビッグクラブが3連敗でスタートすることは非常に好ましくない。ただ、プロとしてこういう状況は自分自身で変えるしかない。自分を含め、多くの人が2倍の努力をして改善する、改善方法を探ることが大事」。そう力説したザーゴ監督は「チャンスはつくれたし、得点にはできなかったが、随所に狙いとしているところは表現されている。迷いなく、ブレずに今やっていることを続けたい」と継続性を強調した。

 今季、仙台から加入し、公式戦全5試合でフル出場を続けているDF永戸勝也は「僕が鹿島に来てから全部負けているので、本当に申し訳ない気持ちだし、この状況を早く変えないといけないと思っている」と唇を噛む。後半30分にはロングボールから抜け出し、決定的なシュートを打ったが、GKの好セーブに阻まれるシーンもあった。

「僕のシュートもニアではなく、ファーに打つ判断ができていれば、(セカンドボールを)味方が拾えたかもしれないし、そういうところが足りないからゴールに届いていないんだと思う」。そう反省した左サイドバックは「再開してから2試合とも前半の早い時間で失点している。守備は失点しなければ負けることはない。相手のスコアをゼロで90分間通すことが僕を含めてDF陣の課題だと思う」と、開幕3試合で7失点の守備面の改善を誓った。


◆開幕3連敗で今季公式戦5戦全敗のザーゴ監督「鹿島のようなビッグクラブが…」(ゲキサカ)




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