日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年9月26日土曜日

◆鹿島アントラーズFC派遣中に酒気帯び運転で摘発 鹿嶋市、男性主事を懲戒免職 報告せず匿名電話で発覚(茨城新聞)






鹿嶋市は25日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に摘発された市政策秘書課の男性主事(28)を懲戒免職処分にしたと発表した。24日付。

市によると、主事は昨年10月16日午後11時43分ごろ、同市宮中で、酒気を帯びた状態でマイカーを運転中、パトロール中の鹿嶋署員に摘発された。運転前に350ミリリットルの缶ビール2本を飲んだとみられる。昨年11月、麻生簡裁から罰金の略式命令を受けていた。

主事は摘発や略式命令を市に報告していなかった。主事は昨年4月から今年3月までの1年間、サッカーJ1鹿島アントラーズの運営会社、鹿島アントラーズFC(鹿嶋市)に派遣され、摘発当時は同社に在籍していた。

今年8月上旬、主事の飲酒運転摘発について市に匿名の電話があり発覚。市側の聞き取りに対し、主事は否定したが、聞き取り翌日から療養休暇を取り、運転記録証明書の提出を求めても応じず、同月下旬に連絡が取れなくなった。

錦織孝一市長は「誠に遺憾。市民の信頼を取り戻せるよう、職員一丸となって飲酒運転の撲滅に取り組んでいく」とコメントした。




◆鹿島アントラーズFC派遣中に酒気帯び運転で摘発 鹿嶋市、男性主事を懲戒免職 報告せず匿名電話で発覚(茨城新聞)


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