復帰戦で負傷交代したバルセロナBの安部裕葵がSNSを更新し心境を語った。
安部は2月に右足の大腿二頭筋断裂により長期離脱を強いられ、8月には新型コロナウイルスに感染。それでも9月9日に練習復帰を果たし、同24日からチーム練習に合流していたが、11月の練習中に右足の大腿二頭筋を再度負傷していた。
バルセロナBはエスパニョールBとの試合で安部のメンバー入りを発表。ベンチスタートなったが、74分に途中交代で出場した。しかし77分、負傷によりピッチを後に。復帰戦でわずか3分のプレーに終わっていた。
安部は自身のSNSを更新し、痛みでピッチに伏せる写真とともに「傷を知恵に変えなさい。今はないものについて考える時ではない。今あるもので何ができるか考えるときである」とオプラ・ウィンフリー氏や文豪アーネスト・ヘミングウェイの言葉を引用し心境を語った。
◆わずか3分のプレー…復帰戦で負傷交代したバルサB安部裕葵がコメント(サッカーキング)