
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年12月6日日曜日
◆元Jリーガーのアルシンド氏=総領事感謝に「友達なら当たり前!」=クリチバで在外公館長表彰授与(ニッケイ新聞)

在クリチバ日本国総領事館の高木昌弘総領事は11月20日、パラナ州のイグアスの滝近郊に住む元人気Jリーガーのアルシンド・サルトリ氏を公邸に招待し、在外公館長表彰を授与した。

アルシンド氏は1990年代、Jリーグ初期の鹿島アントラーズや神奈川県のヴィルディ川崎(現東京ヴェルディ)で大活躍し、日本語堪能でカツラCMで一躍有名になるなど、日本のサッカー界発展に加え、多様な側面から日伯交流に貢献をした。
現在はブラジルに帰国しており、世界最大の瀑布として名高いイグアスの滝に程近い、一面に大豆畑が広がる緑豊かな町、パラナ州サンミゲル・ド・イグアス市に400haの農地を所有し、農場を経営する。
2011年の東日本大震災の際には、ジーコとともに発起人となって、いち早くチャリティーマッチを開催するなど、復興支援にも尽力した。現在でも日本と密なつながりを保つ。
表彰を受け取ったアルシンド氏は、「日本には本当に感謝している。組織力など素晴らしく、ブラジル人にとって多くの点でお手本になる。鹿島アントラーズ時代、経営陣からリーグ上位を目指したいとの期待表明があった日に、当時のジーコ監督がチームメートに『上位ではだめだ! 僕らは1位を目指すぞ!』と気合を入れていたことを今でもよく思い出す。日本サッカー界はこれからさらに上を目指して頑張ってほしい。選手たちにはどんどん体で当たる攻撃的精神を期待しているよ」と語った。
式の最後に高木総領事から謝意を表したところ、「友達なら当たり前!」といつもの決め台詞で感謝の言葉を返した。
アルシンド氏は現在、母国ブラジルで地元女子サッカーチームの監督を務めている。その傍ら、子供のころの農作業経験を活かして大豆、トウモロコシのビジネスにも従事している。20歳以上年下の才女リリアンさんとも再婚した。
◆元Jリーガーのアルシンド氏=総領事感謝に「友達なら当たり前!」=クリチバで在外公館長表彰授与(ニッケイ新聞)

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