日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月15日月曜日

◆レガネスが指揮官交代から3連勝達成! スタメン落ち続く柴崎の起用法でも明暗分かれる(ゲキサカ)






[2.14 ラ・リーガ2部第25節 レガネス3-1アルバセテ]

 ラ・リーガ2部は14日、第25節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスがアルバセテを3-1で下した。新監督の初陣から3連勝を果たし、順位は4位に浮上。3試合連続でベンチスタートが続いている柴崎は後半27分から出場した。

 試合が動いたのは前半18分。レガネスはゴール左斜め前からのFKをMFルベン・パルドが直接右足で叩き込んだ。さらに23分には、DFハビエル・エルナンデスのクロスに飛び込んだMFハビエル・エラソがつぶれ、こぼれ球を拾ったMFロベルト・イバニェスがシュート。これがネットを揺らして早々に2点のリードを奪った。

 下位に沈むアルバセテは後半26分、MFアルバロ・ヒメネスのゴールで1点を返すが、レガネスの優勢は変わらず。同27分、エラソとMFケビン・ブアとの交代で柴崎、FWサビン・メリノを投入すると、36分にはJ・エルナンデスのスルーパスに抜け出したS・メリノが追加点を奪い、3-1で勝利した。

 レガネスはアジエル・ガリターノ監督が新たに就任し、柴崎が先発落ちした第23節のルーゴ戦(○3-2)から3連勝を達成。なお、柴崎が先発しなかった試合は目下9連勝中と好成績が続いている一方、先発した試合では直近8試合勝ちなし(4分4敗)と明暗が分かれており、柴崎にとってはさらなるアピールが必要な状況となっている。




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