日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年4月19日月曜日

◆【J1採点&寸評】徳島0-1鹿島|アグレッシブなプレーで完封に尽力した三竿。決勝点の町田も高評価(サッカーダイジェスト)






徳島――岩尾は“個”としては悪くなかったが…


[J1第10節]徳島0-1鹿島/4月17日/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

【チーム採点・寸評】
徳島 5.5
中2日の連戦で身体が重かった印象。鹿島のブロックの外でのプレー時間が長く、上手く守られた試合だった。


鹿島――L・シルバは町田、三竿と並ぶ勝利の立役者


[J1第10節]徳島0-1鹿島/4月17日/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
終盤はやや強度が落ちたものの、激しいプレッシャーで徳島の攻撃をシャットアウト。CKからの得点を守り切り、相馬新監督の初陣を飾った。

【鹿島|採点・寸評】
GK 
31 沖 悠哉 6
試合を通じてセービングのシーンはほとんどなし。ロングキックは安定していた。

DF 
14 永戸勝也 6
高精度のキックでCKから町田の得点をアシスト。ほかにもクロス精度は終始、高かった。

DF
28 町田浩樹 6.5
CKから打点の高いヘッドで決勝点をゲット。守備でも隙を見せず無失点に抑えた。

DF
32 常本佳吾 6(70分OUT)
粘り強い守備に加え、積極的な攻撃参加で徳島の左サイドを無力化。後半はやや運動量が落ちたか。

DF
39 犬飼智也 6
豊富な経験に裏打ちされた読みで相手の攻撃をシャットアウト。見ていて危うさはなかった。

MF
4 レオ・シルバ 6.5
ピッチを縦横無尽に駆け回り、相手ボールを絡め取る。町田、三竿と並ぶ勝利の立役者だ。

MAN OF THE MATCH
MF
20 三竿健斗 6.5
チーム全体の守備強度が高かったなかでも、特にアグレッシブなプレーを披露。幾度もボール奪取を見せ、完封勝利に尽力した。


鹿島――新監督は初陣を勝利で飾る





MF
13 荒木遼太郎 6
バイタルエリアでの“浮いた”ポジショニングで攻守のつなぎ役に。セットプレーのキック精度も高かった。

MF
41 白崎凌兵 5.5(60分OUT)
攻撃面で違いを見せるシーンは少なかった。やや危険なファウルが目立ったか。

MF
8 土居聖真 6(70分OUT)
得点に直結するようなパスやドリブルはなかったが、献身的な守備で完封勝利に貢献した。

FW
18 上田綺世 6.5(90+1分OUT)
個でシュートまで持ち込む馬力と技術があり、味方の攻め上がりを促すキープ力も見せた。

途中出場
MF
25 遠藤 康 6(60分IN)
ボールを持たれる時間が続いたが、プレーはもちろん、ベテランらしく声でもゲームを落ち着かせた。

FW
19 染野唯月 5.5(70分IN)
バランスを見ながら守備に穴を開けない動きを重視。ただ良い状態でボールを受けるシーンは限られていた。

DF
22 広瀬陸斗 6(70分IN)
守備に重きを置き、西谷に仕事をさせなかった。攻撃では荒木との連係でゴールに迫る。

MF
6 永木亮太 ―(90+1分IN)
後半アディショナルタイムに出場。プレー時間はわずかだが、サイドでのボールキープで貢献。

監督
相馬直樹 6.5
流れの中からの得点はなかったが、常に指示を送る姿は好印象だった。鹿島の監督としての初陣を勝利で飾る。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストweb編集部




◆【J1採点&寸評】徳島0-1鹿島|アグレッシブなプレーで完封に尽力した三竿。決勝点の町田も高評価(サッカーダイジェスト)










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