Jリーグは11日、5月度の「明治安田生命Jリーグ 5月度の月間優秀監督賞」を発表した。
今回は鹿島アントラーズの相馬直樹監督、ヴァンフォーレ甲府の伊藤彰監督、そして福島ユナイテッドFCの時崎悠監督がノミネート。いずれも初受賞となる。
4月中旬から率いる相馬監督は5月の7試合で5勝2敗。初陣から公式戦11試合目にして初の黒星を含む2敗を喫したが、残りを全勝と大きく勝ち越してみせた。
攻守の部分でも16得点7失点と立て直す相馬監督はJリーグを通じて、喜びの心境とともに、今後に向けての意気込みを語った。
「明治安田生命J1リーグ5月の月間優秀監督賞をいただき、大変光栄でうれしく思います。ファン・サポーター、パートナー、地域の皆さん、日頃からクラブを支えてくださっているすべての方々に感謝したいです。そして、何よりも日々一緒に戦ってくれている選手、スタッフへの感謝を忘れるわけにはいきません」
「鹿島アントラーズが苦しい局面を迎えていた中で、選手、スタッフが自分事としてその状況に向き合い、全員が強い気持ちを持って戦い、勝ち取った賞だと思います。これからもチャレンジャーとして、見ている方々の心に残る、心を打つような戦いを続けていきたいと思います」
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— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) June 11, 2021
最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」 5月度の受賞監督に、相馬監督が選出されました!
相馬監督、おめでとうございます!#相馬直樹
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◆鹿島再建の相馬直樹監督が5月度の月間優秀監督に 「これからもチャレンジャー」(超WORLDサッカー!)