明治安田J1第18節第3日(20日、鹿島1-1仙台、カシマ)鹿島は後半41分から出場したファンアラーノが貴重な同点ゴールをマークした。0―1の後半終了間際、自ら蹴った右CKのはね返りを拾って左足で送ったクロスが、そのままゴールに。鼻骨骨折のため装着していたフェースガードを外して喜び「GKにとって難しいボールを蹴った結果、ゴールにつながった」とうなずいた。
ただ、チームは相手の3倍以上のシュート21本を放って1点止まり。ディエゴピトゥカは「敗戦したような気分」と振り返った。
◆鹿島・アラーノが貴重なゴール(サンスポ)