日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年6月8日火曜日

◆鹿島採点&寸評 1ゴール1アシストの復調点取り屋がMOM!ルヴァン杯通算22度目の8強入り(報知)






◆ルヴァン杯▽プレーオフステージ第2戦 鹿島2―1清水(6日・カシマスタジアム)

 鹿島はMFアラーノ、FWエヴェラウドのゴールで清水を2―1で下し、2戦合計3―1としてクラブ通算22度目の8強入りを決めた。

 採点と寸評は以下の通り。

相馬直樹監督【6・0】怒涛の15連戦は9勝2敗4分けで終了。リカバリー中心で戦術練習ができない中、奮闘と言える数字

GKクォンスンテ【6・0】危うい飛び出しもあったが、ハイボール処理など際どいプレーを平然とこなしたことにフォーカスしたい

DF常本佳吾【6・5】一瞬の隙を突いたスローインで決勝点演出。サイドバックを嫌々やっている全国のサッカー少年・少女にぜひ見てもらいたい投球術。守備でも身体能力の高さ発揮

DF林尚輝【6・0】足を出さずサイドにじわじわ追い込んだり、遅らせて挟み込んだり、1年目らしからぬ賢いプレー選択ができる印象

DF犬飼智也【5・5】背後をチラッと見た瞬間にパスを出され、後手を踏む形で失点。準備不足露呈はあの場面だけ。非常にもったいない

DF永戸勝也【5・5】足元は精度を欠いたが、頭で相手のフィードを弾き飛ばしてアラーノのゴールを演出

MFピトゥカ【6・0】エヴェラウド弾アシスト。どっちが決めたかわからないぐらいド派手なガッツポーズと絶叫でベンチの選手と抱擁。かの有名なムンクの絵の彼より叫んでた

MFレオシルバ【6・0】いつも以上に緩急自在でリズミカルな動きで攻撃を展開。楽観的すぎる軽いプレーもあったが。清水ゴール裏から響くサンバのリズムの影響が多少あったかもしれない

MF白崎凌兵【5・5】失点シーンは気を抜いて寄せきれず。タスク多すぎ感もあったが、ブラジル人4人先発時は何かと助かる存在であることは間違いない

MFアラーノ【6・5】フェイスガード着用に屈せず同点弾。前半35分過ぎまではミス連発でBADMANだったが、華麗なゴールで勝利のヒーローBATMANに

MF土居聖真【5・5】真ん中でもサイドでも踏ん張りが足りず、というより踏ん張りが必要なプレーをしてしまい、周りを生かしきれなかった

FWエヴェラウド【7・0】1ゴール1アシスト。ケチャップの蓋、ついに外れる。あとはギュッと握りつぶしてドバドバするのみ。MOM

MF遠藤康【6・0】後半28分IN。安定と安心を安全をピッチにもたらす

MF松村優太【5・5】後半28分IN。守備第一の指示もあったかと思うが、少なくとも三竿、杉岡INまでは速さを持ち味とする選手の動きをしてもよかった

MF三竿健斗【―】後半41分IN。試合を締める役目でピッチへ。出場時間短く採点なし

DF杉岡大暉【―】後半41分IN。試合を締める役目でピッチへ。出場時間短く採点なし

DF小泉慶【―】後半45分IN。試合を締める役目でピッチへ。相手に寄せてシュート体勢を崩させたシーンは隠れたビッグプレー。出場時間短く採点なし

今村義朗主審【6・0】和やかな雰囲気で試合を裁きつつ、一線を超えたプレーには鋭い目つきでバチッとイエロー。緋村剣心のような立ち振る舞い

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ




◆鹿島採点&寸評 1ゴール1アシストの復調点取り屋がMOM!ルヴァン杯通算22度目の8強入り(報知)





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