鹿島アントラーズは19日、ポルティモネンセに所属するDF安西幸輝(26)が完全移籍で加入することを発表した。安西は20日にチームへ合流。背番号は昨季まで内田篤人氏がつけていた「2」に決定している。
安西は2019年7月に鹿島からポルティモネンセに完全移籍し、ポルトガル1部リーグ通算54試合1得点1アシストを記録。2年ぶりの鹿島復帰となった。
古巣復帰に際し、安西はクラブ公式サイトを通じて「鹿島アントラーズに復帰することになりました。2018年に移籍し、ACL優勝、クラブワールドカップ出場、そして、日本代表と色々な経験をして、1年半の中で大きく成長することができました。自分にとって鹿島は大切なクラブであり、自分を必要としてくれたさまざまな方々の協力でまた帰ってくることができ、本当に感謝しています。鹿島のために戦います。すべては勝利のために、持っている力をピッチで出し切ります!応援、よろしくお願いします!」と感謝と意気込みを伝えた。