日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年10月22日金曜日

◆鹿島・荒木が27年ぶりの記録を狙う 10代でのシーズン2桁得点へあと1点「結果を残したい」(スポニチ)






 J1鹿島の高卒2年目MF荒木遼太郎(19)が、思い入れの地で27年ぶりの記録を狙う。チームは21日、次節23日のアウェーFC東京戦に向けて鹿嶋市内で練習。決戦の地・味スタは昨季1年目でプロ初先発で勝利を飾った場所でもあり「いい思い出があるスタジアム。アシストもしているスタジアムで何かひとつ結果を残したい」と意気込んだ。

 プロ2年目の今季は現在30試合に出場し、9得点をマーク。94年の城彰二以来、10代でのシーズン2桁得点にあと1点と迫りながら、足踏みが続いている。得点を重ねるごとに相手のマークも厳しくなっているが「その中でも相手をかいくぐって次のプレーを選択したり、相手が嫌がることをし続けないと今後、上にも登っていけない」と、大きな壁を越える。

 代表の中断期間を挟み、約3週間ぶりの試合となる。中断期間は自宅で韓国ドラマ「イカゲーム」を視聴するなど、十分なリフレッシュを図ってきたという。今季は開幕から3戦連発を記録するも、城彰二以来となる10代での開幕4戦連発にあと1点届かなかった。「今回は並んで追い越すチャンスがあるので、ゴールを決めて城さんの記録にまず並べるように」と、残り6試合で偉大な先輩超えを見据えた。


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事