鹿島アントラーズは8日、違反行為を犯したサポーター6人を処分すると発表した。
2日に行われたJ1リーグ第31節横浜FC戦(●1-2)で鹿島サポーターの違反行為が認められ、当該者6人の処分が決定した。クラブによると、当該サポーターは「試合終了後、鹿島の選手たちが南側ゴール裏のサポーターズシートへあいさつに向かった際、サポーターがスタンド最前のセキュリティーフェンスを乗り越えて横断幕の掲出や、運営スタッフに対して威嚇行為、会場運営の妨げになる行為を行った」という。
本行為は鹿島における観戦ルール違反にあたるとして、クラブはサポーター6人を特定後、本人たちへ事情聴取。当該者は違反行為を認め、6人に対して鹿島が出場する今季ホームゲーム及びアウェイゲーム、天皇杯への入場禁止の処分を下した。
また、今回の違反行為を受けて、クラブはコロナ禍の観戦における禁止事項として、太鼓以外すべての鳴り物(ブブゼラ、拡声器など)の持ち込みと使用を禁止することを追加した。
なお、コロナ禍の観戦における追加禁止事項として、太鼓以外すべての鳴り物(ブブゼラ、拡声器など)の持ち込みと使用は禁止されております。#antlers #kashima
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) October 8, 2021
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