8月の練習中に負傷、完治に至らず。
J1リーグの湘南ベルマーレは12月1日、鹿島アントラーズから期限付き移籍中のMF名古新太郎(NAGO Shintaro)が左腓骨筋腱亜脱臼の手術を受けたと発表した。全治まで約3か月の見込み。
クラブの発表によると、名古は8月17日に行われたトレーニング中に負傷。これまで治療を継続してきたものの完治に至らず、1日に手術を受けることとなった。
名古は1996年4月17日生まれ、大阪府出身、25歳。168センチ・64キロ。豊里SC ― 大阪東淀川FC ― 静岡学園高校 ― 順天堂大学 ― 鹿島アントラーズ(2018~)。
期限付き移籍した湘南では今季リーグ19試合・3得点・1アシスト、ルヴァンカップ3試合出場、天皇杯1試合出場。湘南のスタイルに合致し、貴重な攻撃的ミッドフィルダーとして活躍してきた。
◆【湘南】名古新太郎が左腓骨筋腱亜脱臼で手術、全治約3か月の見込み。鹿島から今季期限付き移籍(サカノワ)