◆明治安田生命J1リーグ ▽第7節 福岡0―1鹿島(6日・ベスト電器スタジアム)
鹿島が5連勝で首位に浮上した。後半26分、FW上田がゴールを背にボールを受け、反転。福岡DFの寄せが甘くなったところを見逃さず、右足を振りぬいた。強烈な弾道でゴール右上に決まった。3試合連続得点で今季5得点目。得点ランクでも1位に立った。守備陣も奮闘し、GKクォン・スンテがビッグセーブを連発。後半ロスタイムにはゴールに向かったクロス性のシュートをはじき出し、勝利を手繰り寄せた。
スンテは「GKとして毎試合無失点の試合を意識してやっています。みんなで守り切った。チームの5連勝に少しは役に立ったのではないかと思っています」と振り返った。誰がどう見ても勝利の立役者だが、「少し」と言うのがスンテらしい。「毎年優勝を狙わなきゃいけないチーム。優勝をしなくちゃいけないチーム。ここ数年はその意識が弱かったと思う。。今年は意識が強くできている」。攻守の軸が躍動したアウェー戦勝利だった。
◆鹿島5連勝で首位浮上 ビッグセーブ連発のスンテ「少しは役に立てた」殊勝に振り返る(報知)
スンテ『チームの5連勝に少しは役に立ったのではないかと思っています』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 6, 2022
「誰がどう見ても勝利の立役者だが、”少し”と言うのがスンテらしい」
↓セーブシーンの動画あります
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