日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2022年9月11日日曜日

◆鹿島猛攻仕掛けるも京都にドロー 岩政大樹監督「勝ち切りたかった」(報知)






◆明治安田生命J1リーグ▽第29節 京都1―1鹿島(10日・サンガスタジアム)

 鹿島が敵地で京都に1―1で引き分け、4試合未勝利となった。前試合の天皇杯神戸戦(7日・ノエスタ)から中2日となった一戦で岩政大樹監督は、先発7人を入れ替え。腰の痛みから約5か月ぶりの先発復帰となったMF荒木遼太郎、初先発のFWエレケ、今季リーグ戦初出場初先発のDF小田逸稀らを並べた。フレッシュさに問題はなかったが、初めてのサンガスタジアムで、ボールが走らないピッチに苦戦する様子が見られた。ボールが落ち着く場所が少なく、前半20分に先制点を献上した。

 後半にはFWエヴェラウド、FW鈴木優磨、MF樋口雄太ら主力を次々と投入して反撃に出ると、後半21分にDF安西幸輝からの浮き球パスを受けたMFディエゴピトゥカが相手GKと1対1を決めて追いついた。その後も、後ろ重心になった京都相手に攻め込んだが、逆転ゴールは生まれなかった。

 岩政監督は「ある程度、ゲームはプラン通り進んだ試合だったと思います。ある程度、準備した交代でした」と振り返り、「勝ち切りたかった」と悔やんだ。ディエゴ・ピトゥカは「(安西から)パスが来ると信じて走りこんだ。後半は非常に良くて、勝利に値する内容だったのではないか。求めていた結果ではなかったことは事実。悪かった点は反省して修正して、次に生かすことができればと思う」と話した。





◆鹿島猛攻仕掛けるも京都にドロー 岩政大樹監督「勝ち切りたかった」(報知)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事