
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年9月20日火曜日
◆「上田綺世が鹿島残留だったら…」J1得点王争いに元日本代表「面白くない」(FOOTBALL TRIBE)

明治安田生命J1リーグ所属の各クラブは、残り4,5試合とシーズン終盤を迎えている。その中、かつてジュビロ磐田でプレーしていた元日本代表FWカレン・ロバート(37)が、J1リーグの得点王争いに言及した。
今季のJ1リーグ得点ランキングでは、清水エスパルス所属FWチアゴ・サンタナ(29)が12ゴールでトップに立っている。また2位にはFC東京所属FWアダイウトン(31)、横浜F・マリノス所属FWレオ・セアラ(27)、川崎フロンターレ所属FW家長昭博(36)、それに鹿島アントラーズを退団した日本代表FW上田綺世(23)が10ゴールで並んでいる。
北京五輪アジア予選出場経験を持つカレン・ロバートは18日、自身のツイッターアカウントを更新。「J1の得点ランキングトップが残り4~5試合を残して12点ってなかなか危機的な状況。日本人トップは10点」とJリーグ所属ストライカーのレベル低下を危惧。
「私の時代よりみんなうまいけどゴールを取れないと言うかゴールに向かってない気が… ボールを奪われないことは大事だけどもっと縦パスさせぇ〜、ドリブルしてぇ〜」と、自身がジュビロ磐田に在籍していた2000年代と比較した上で「正直見てて面白くない」と切り捨てている。
このカレン・ロバートの投稿に対しては、「5人交代制の影響ありそう」、「純粋な点取り屋が育ちにくい状況になった」といった声があがっているほか、「昔よりゴールに向かってないとは思わない」という声も上がっている。
くわえて「上田綺世がいないから」、「上田綺世が鹿島に残っていたら違う結果になった」という意見も。今年7月に鹿島アントラーズからベルギー1部サークル・ブルッヘへ完全移籍した上田綺世に、J1得点王に輝く可能性があったいう指摘も寄せられている。
なおカレン・ロバートはジュビロ磐田在籍時の2005シーズンに、J1リーグで13ゴールをマーク。2010年以降はオランダ1部VVVフェンローやタイ1部スパンブリーFCなど海外クラブを渡り歩き、2019年から千葉県社会人サッカーリーグの房総ローヴァーズ木更津FCでプレーしている。
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・J1リーグ直近10シーズンの得点王(括弧内はゴール数)
2012 佐藤寿人:サンフレッチェ広島(22)
2013 大久保嘉人:川崎フロンターレ(26)
2014 大久保嘉人:川崎フロンターレ(18)
2015 大久保嘉人:川崎フロンターレ(23)
2016 レアンドロ:ヴィッセル神戸、ピーター・ウタカ:サンフレッチェ広島(19)
2017 小林悠:川崎フロンターレ(23)
2018 ジョー:名古屋グランパス(24)
2019 仲川輝人:横浜F・マリノス、マルコス・ジュニオール:横浜F・マリノス(15)
2020 マイケル・オルンガ:柏レイソル(28)
2021 レアンドロ・ダミアン:川崎フロンターレ、前田大然:横浜F・マリノス(23)
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