Jリーグは7日、登録選手追加を発表した。鹿島アントラーズから育成型期限付き移籍で東京ヴェルディに加わったFW染野唯月の出場登録が完了。サンフレッチェ広島から大分トリニータに育成型期限付き移籍したFW鮎川峻の登録も完了している。
両選手は早速今週末の試合から出場が可能となる。東京Vは首位の町田との大一番を国立競技場で戦うことになるが、公式サイトによると、囲み取材に応じた染野も「気負わずプレーしたいですし、どの試合も一緒。メンバーに入れるかは分かりませんが、自分が試合に出たときには良いパフォーマンスを発揮したい」と気合十分に話している。
なお6日にFC町田ゼルビアはのMFバスケス・バイロンを東京Vから獲得したことを発表したが、こちらは完全移籍での獲得のため、選手登録はウインドーが開く7月21日以降となる。
◆東京Vへレンタル移籍の染野唯月「気負わずプレーしたい」9日国立開催町田との天王山への出場が可能に(ゲキサカ)