日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年11月19日日曜日

◆【U22】アルゼンチン代表に完勝 MF松村優太が豪快ミドルのダメ押し弾(ニッカン)



松村優太


<国際親善試合:U-22日本5-2U-22アルゼンチン>◇18日◇アイスタ

パリオリンピック世代のU-22日本代表は5-2でU-22アルゼンチン代表に大勝した。大岩剛監督は「しっかり準備してきた。(パリ五輪)最終予選にむけて準備したい」と故郷の静岡での凱旋勝利をかみしめた。

元アルゼンチン代表のマスケラーノ監督が率いるU-22アルゼンチン代表と対戦。3-2の後半36分、U-22日本代表はMF松村優太(22=鹿島アントラーズ)が勝利を大きく引き寄せるミドル弾を決めた。中盤の球際の攻防に日本が勝ち、松村がボールを拾うとドリブルでゴール前へ。ペナルティーエリア外から左足を振り抜きネットを揺らした。

松村は先制点を決めたFW佐藤恵允と9月のアジア大会に出場していた。アジア大会では佐藤と松村が得点を決めた際、ユーチューブで人気の「ひき肉ポーズ」のゴールパフォーマンスを披露していた。

今回、アルゼンチンとの親善試合で佐藤と松村がメンバー入りすると、2人は携帯アプリで連絡を取り「パフォーマンスしようね」とポーズを考えていた。松村は「結果を取らないと出来ないので。同じことはやらない。そのために点を取りたい」と密かにアイデアを練っていた。松村も決めた後、先制点の佐藤と同じ右人さし指をこめかみに当てるゴールパフォーマンスを披露。静岡学園高出身で、地元に戻っての凱旋弾となった。


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