鹿島のMF荒木遼太郎(21)が、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦となっていることが4日、分かった。川崎やFC東京、C大阪や福岡、磐田、清水など、創造性を持ったMFを求める各クラブが、獲得を目指している。
パリ五輪世代の荒木は、東福岡高から20年に鹿島入り。高卒1年目から出場機会をつかむと、21年には10代選手としては城彰二以来、史上2人目の2ケタ得点となる10ゴールを挙げ、J1のベストヤングプレーヤー賞に輝いた。同年12月には日本代表にも選出(出場はなし)。しかしその後は負傷、サッカースタイルの違いから22年はリーグ戦1得点、今季は0得点(ともに13試合出場)と結果を残せずにいる。
高い潜在能力を評価するクラブは多く、期限付き移籍での獲得も含め、多くのクラブの補強リストに入る。環境を変えることで才能がさらに開花する例も多い。動向に注目が集まる。
◆鹿島MF荒木遼太郎、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦 パリ五輪世代21歳、潜在能力に高評価(報知)
「川崎やFC東京、C大阪や福岡、磐田、清水など〜」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 4, 2023
◆鹿島MF #荒木遼太郎、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦 パリ五輪世代21歳、潜在能力に高評価(報知) https://t.co/xxTMxWphvt
※監督が変わるんだから、残留して欲しい… pic.twitter.com/V4qTuBc5mW