日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年12月5日火曜日

◆鹿島MF荒木遼太郎、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦 パリ五輪世代21歳、潜在能力に高評価(報知)



荒木遼太郎


 鹿島のMF荒木遼太郎(21)が、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦となっていることが4日、分かった。川崎やFC東京、C大阪や福岡、磐田、清水など、創造性を持ったMFを求める各クラブが、獲得を目指している。

 パリ五輪世代の荒木は、東福岡高から20年に鹿島入り。高卒1年目から出場機会をつかむと、21年には10代選手としては城彰二以来、史上2人目の2ケタ得点となる10ゴールを挙げ、J1のベストヤングプレーヤー賞に輝いた。同年12月には日本代表にも選出(出場はなし)。しかしその後は負傷、サッカースタイルの違いから22年はリーグ戦1得点、今季は0得点(ともに13試合出場)と結果を残せずにいる。

 高い潜在能力を評価するクラブは多く、期限付き移籍での獲得も含め、多くのクラブの補強リストに入る。環境を変えることで才能がさらに開花する例も多い。動向に注目が集まる。





◆鹿島MF荒木遼太郎、J1、J2の6クラブ以上で争奪戦 パリ五輪世代21歳、潜在能力に高評価(報知)


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