鹿島アントラーズは28日、ジュビロ磐田のGK梶川裕嗣(32)が完全移籍で加入することを発表した。
東海学園大出身の梶川は湘南ベルマーレ、徳島ヴォルティス、横浜F・マリノスでのプレーを経て2022年に磐田へ加入。今季はJ2リーグ戦13試合、ルヴァン杯2試合、天皇杯2試合に出場した。
鹿島の公式サイトを通じて「歴史と伝統あるアントラーズに加入することができ、大変嬉しく思います。タイトル獲得に向けて自分の持てる力を最大限発揮し、チームに貢献できるよう全力を尽くします」と挨拶している。
磐田の公式サイト上では「自分の思い描いた活躍をすることができず、チームの力にもなれず不甲斐ない2年間を過ごしてしまいました。申し訳ありません。それでもチームメイトやスタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんに支えられ、この歴史あるジュビロ磐田というチームでサッカーができたことをこれからも忘れません。ヤマハスタジアムの一体感、そして最終節にJ1昇格を決めたときのあのときの興奮。最高の瞬間でした。2年間ありがとうございました!」と感謝を語った。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文
●GK梶川裕嗣
(かじかわ・ゆうじ)
■生年月日
1991年7月26日(32歳)
■出身地
愛知県出身
■身長/体重
185cm/78kg
■経歴
東海学園高-東海学園大-湘南-徳島-湘南-徳島-横浜FM-磐田
■出場歴
J1リーグ:22試合
J2リーグ:103試合
カップ戦:10試合
天皇杯:2試合
■コメント
▽鹿島
「鹿島アントラーズにかかわるすべての皆さん、はじめまして、梶川裕嗣です。歴史と伝統あるアントラーズに加入することができ、大変嬉しく思います。タイトル獲得に向けて自分の持てる力を最大限発揮し、チームに貢献できるよう全力を尽くします。カシマスタジアムでサポーターの皆さんと一緒に戦えるのを、楽しみにしています」
▽磐田
「鹿島アントラーズに完全移籍することになりました。
自分の思い描いた活躍をすることができず、チームの力にもなれず不甲斐ない2年間を過ごしてしまいました。申し訳ありません。
それでもチームメイトやスタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんに支えられ、この歴史あるジュビロ磐田というチームでサッカーができたことをこれからも忘れません。
ヤマハスタジアムの一体感、そして最終節にJ1昇格を決めたときのあのときの興奮。最高の瞬間でした。
2年間ありがとうございました!」
梶川選手、これからともに!#antlers #梶川裕嗣
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 28, 2023
今シーズンの梶川選手のプレーをまとめました!#welcometoKASHIMA https://t.co/GnDb1jFeyi pic.twitter.com/vOtOBb1Bc5
◆鹿島が磐田GK梶川裕嗣の完全移籍加入を発表「歴史と伝統あるアントラーズに加入することができ、大変嬉しく思います」(ゲキサカ)
『カシマスタジアムでサポーターの皆さんと一緒に戦えるのを、楽しみにしています』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 28, 2023
◆鹿島が磐田GK #梶川裕嗣 の完全移籍加入を発表「歴史と伝統あるアントラーズに加入することができ、大変嬉しく思います」(ゲキサカ) https://t.co/AkG8El5HQi
※この写真の顔はソガとか秋田っぽい pic.twitter.com/XKSg6ZbnXL