日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2024年10月9日水曜日

◆浦和、15歳DFメンディーが練習参加「関川郁万さんに憧れてます」 流通経大柏高1年のCB(報知)






 憧れの選手は、流通経大柏高の先輩である鹿島DF関川郁万といい「何回も食事もさせてもらって、関川郁万さんに憧れています」。


全文はこちらから
◆浦和、15歳DFメンディーが練習参加「関川郁万さんに憧れてます」 流通経大柏高1年のCB(報知)





 浦和は8日、さいたま市内で練習を公開し、流通経大柏高1年のDFメンディー・サイモン友(15)が練習生として参加した。

 メンディーは、ナイキ社のシューズ「ティエンポ」30周年記念プロジェクトのMVPに輝き、練習参加の機会を得た。すでにJ1鹿島の練習に参加し、浦和は9日まで2日間、今後は広島の練習に参加する予定となっている。

 長身184センチのセンターバックとして、この日はいきなりゲーム形式の練習に参加。「めったに経験できない体験を今回させてもらい、Jリーグのトップのクラブチームでできて光栄です。質もレベルも高校とは違って勉強できる部分があった」。元日本代表MF原口元気らプロ選手とともにプレーし「最初は緊張したけど、徐々に選手たちも話しかけてくれて緊張もほぐれた。最後の方はちょっとミスもあったけど、自分のプレーが出せた」と語った。

 憧れの選手は、流通経大柏高の先輩である鹿島DF関川郁万といい「何回も食事もさせてもらって、関川郁万さんに憧れています」。世界的なCBではオランダ代表のファン・ダイク、フランス代表のコナテの名前を挙げ、「コナテは足が長くて、自分とプレースタイルが似てる。ビルドアップというより、相手に強くいく、ヘディングでセットプレーで点を取るところを参考にしている」とした。

 父親はセネガルとギニアのミックスで、母親は日本人というメンディー。自身の武器は「パワーやヘディング、高さ」と明かした一方、「状況判断やキックの質、戦うところはまだまだ自分には足りない。この2年半で体をゴツくして、プロでも通用する体作りをして、プロに入っても通用するような選手になりたい」と見据えた。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事