「最終予選で試合に出て、結果もついてきているのは自分自身も自信になる。彼ら(冨安、伊藤)が帰ってきたときに居場所がないぐらいのアピールはしないといけない」
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◆日本代表DF町田浩樹 15日豪戦へ「無失点のいい流れは継続したい」 7試合連続ゼロなら歴代最多タイ(スポニチ)
サッカー日本代表は12日、26年W杯アジア最終予選オーストラリア戦(15日、埼スタ)に向けて千葉市内で練習を再開した。
10日はサウジアラビアに2―0で完封勝利。3月21日の北朝鮮戦から国際Aマッチ6試合連続(不戦勝を含む)で無失点を継続中で、7試合に伸ばせばジーコ監督時代(03~04年)に並び歴代最多タイとなる。3バックの左を担うDF町田浩樹(27=サンジロワーズ)は「無失点で来ているいい流れは継続したい。セットプレーはやっぱり試合の鍵になるところ。引き続き集中してやりたい」と意気込みを語った。
冨安健洋、伊藤洋輝ら負傷者が続く守備陣において、最終予選は全試合フル出場で存在感を高めている。サウジ戦では体を投げ出すシュートブロックを見せ、対人でも強さを発揮した。「最終予選で試合に出て、結果もついてきているのは自分自身も自信になる。彼ら(冨安、伊藤)が帰ってきたときに居場所がないぐらいのアピールはしないといけない」と気合を入れ直した。