日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年11月10日日曜日

◆鹿島、鈴木優磨の退場は「S2(乱暴な行為)」キャリア初退場で名古屋に0―0、あすにもV消滅(報知)






 鈴木がタッチライン際で相手にファウルで倒された際に、相手を胸で突き飛ばした。両軍入り乱れるもみ合いに発展した結果、鈴木にレッドカードが突きつけられた。記録上はS2(乱暴な行為)。ファウルをした名古屋MF椎橋慧也はイエローカードだった。


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◆鹿島、鈴木優磨の退場は「S2(乱暴な行為)」キャリア初退場で名古屋に0―0、あすにもV消滅(報知)








◆明治安田J1リーグ▽第36節 鹿島0―0名古屋(9日・カシマスタジアム)

 鹿島は名古屋と0―0で引き分けた。後半13分にFW鈴木優磨がキャリア初の一発退場となり、勝ち点1にとどまった。

*  *  *

 ホームで痛恨のドローに終わった。序盤はお互いに相手の良さを消し合うスローテンポの展開となり0―0でハーフタイムへ。後半もにらみ合いが続いたが、同13分に思わぬ状況から試合が動くことになる。

 鈴木がタッチライン際で相手にファウルで倒された際に、相手を胸で突き飛ばした。両軍入り乱れるもみ合いに発展した結果、鈴木にレッドカードが突きつけられた。記録上はS2(乱暴な行為)。ファウルをした名古屋MF椎橋慧也はイエローカードだった。

 中後雅喜監督が異議で警告を受けるなど騒然となる中、数的不利の状況でもチャンスを作った鹿島だったが、ネットを揺らすことはできず。スコアレスドローで試合を終えた。

 これで残り3試合で勝ち点58。10日に試合を行う神戸(同67)が引き分け以上だと、優勝の可能性が完全に消滅する。

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