今夏には早くも欧州の強豪クラブが獲得に動き、正式オファーが舞い込んでいた。最近も熱心な再オファーを受けていたが、残留する意向を固めたという。
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◆【鹿島】大卒新人DF濃野公人が来季残留決定的 欧州強豪クラブが獲得に動く中、残留意向固める(ニッカン)
◆【鹿島】大卒新人DF濃野公人が来季残留決定的 欧州強豪クラブが獲得に動く中、残留意向固める(ニッカン)
鹿島アントラーズの大卒新人のDF濃野公人(22)が、欧州クラブが獲得に動く中、来季も残留することが8日、決定的になった。
濃野は今季、関西学院大から鹿島に加入。開幕から先発起用され、右サイドバックながら、豊富な運動量と攻撃的な特長を生かし序盤から得点に絡んだ。2得点を挙げた9月28日の湘南ベルマーレ戦で右膝外側半月板を損傷し今季の復帰はならなかったが、31試合出場で9得点と大活躍。22歳の若さに加え、攻撃センスと運動量を持ち合わせる逸材に、今夏には早くも欧州の強豪クラブが獲得に動き、正式オファーが舞い込んでいた。最近も熱心な再オファーを受けていたが、残留する意向を固めたという。
来年23歳になる将来性豊かな右サイドバックは、来夏も欧州クラブからさらに熱い視線を受けそうだ。