日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月17日水曜日

◆鹿島 MF荒木 故郷・九州で3つの記録へ意欲「狙えるのであれば、狙いたい」(スポニチ)






 J1鹿島のMF荒木遼太郎(19)が、故郷・九州の地で3つの記録に並ぶ。現在、サイドハーフながらチームトップの3戦4発と絶好調。あす17日のアウェー福岡戦で、94年市原(現J2千葉)の元日本代表FW城彰二に並ぶ10代での4戦連発、クラブとしては98年FW柳沢敦のチーム記録に並ぶ開幕4戦連発、そして10代選手でクラブ最多となる96年柳沢の5得点に挑む。

 「狙えるのであれば、狙いたいと思っています。自分のところにチャンスが来たら、確実に仕留めたい」と荒木は言葉に力を込めた。プロ1年目の昨季は26試合出場で2得点だったが、今季ここまで3戦4発と大ブレーク。昨季18得点のFWエヴェラウドはまだ調子が上がらずリーグ戦は無得点、昨季10得点のFW上田綺世も故障離脱していただけに新星の活躍は願ってもない。

 記録樹立のチャンスで巡ってきた相手は、今季J1に昇格した福岡。出身の熊本を離れて東福岡高時代に過ごした地であり、決戦の場は高校3年の選手権県予選決勝以来となるベスト電器スタジアムだ。同年は筑陽学園に敗れ、選手権出場を逃したが「高校の時から特別な場所だった。プロでもう一度、あそこでプレーできるのはうれしい」と荒木。4戦連弾で、苦い思い出も払拭(ふっしょく)してみせる。




◆鹿島 MF荒木 故郷・九州で3つの記録へ意欲「狙えるのであれば、狙いたい」(スポニチ)





◆J1鹿島・荒木「チャンス仕留める」 開幕4戦連発へ意気込み(サンスポ)






 J1鹿島で開幕から3試合連続得点中のMF荒木遼太郎(19)が16日、次戦のゴールへ意気込みを示した。10代での開幕4試合連続ゴールとなれば1994年の城彰二(市原)以来、史上2人目で「狙えるのであれば狙いたい。チャンスが来たら確実に仕留めたい」とオンラインで語った。

 17日にベスト電器スタジアムで福岡と対戦する。東福岡高出身のアタッカーは「高校生の時から特別な場所だった。プロとして、そこでやれるのは非常にうれしい」と心待ちにした。




◆J1鹿島・荒木「チャンス仕留める」 開幕4戦連発へ意気込み(サンスポ)





◆【鹿島】次節は福岡での今季初アウェー戦。ザーゴ監督「勝ち点3を取る自信はある」(サッカーマガジン)






3月15日、鹿島アントラーズのザーゴ監督が練習後のオンライン取材に応じた。13日の前節サンフレッチェ広島戦に引き分け、連勝とはならなかったが、またすぐに17日に次節アビスパ福岡戦を控える。今季初のアウェー戦に向けて、指揮官が思いを語った。


「我々は良いサッカーをしています」


 今季はここまで公式戦4試合を戦った鹿島。J1開幕戦は清水に逆転負けを喫し、続くルヴァンカップの鳥栖戦は快勝。その勢いのままにJ1第3節の湘南戦でも勝利し、直近ではJ1第4節広島戦に引き分けた。「計算外だったのは開幕戦のエスパルス戦の黒星。サンフレッチェは長い間、同じ監督の下でやってきて、面白い選手もいます。引き分けはやむを得ないかな」と、ザーゴ監督はここまでの戦いを振り返った。

 その4試合はいずれもカシマスタジアムで行なわれた。当初は3月6日に予定されていたアウェーでのJ1第2節G大阪戦が中止となったことで、開幕からホームゲームが続いた。17日のJ1第5節福岡戦は、今季初のアウェーゲームとなる。「非常に守備的なチームで、また体格的に強い選手がいます。守から攻へのカウンターの切り替えも非常に素早く、特に右サイドからの攻撃が目立つチームではないでしょうか」と、指揮官は次の対戦相手の印象を話す。J2からの昇格組の相手とはいえ、そのチーム力の高さを警戒する。

 それでも、「福岡に行って、チームとして勝ち点3を取る自信はある」とザーゴ監督。「我々は良いサッカーをしていますし、これを継続していくことが大切」と、チームの出来に手ごたえを感じているようだ。

「上位陣に引き離されないために、勝つことが非常に重要になってきます」(ザーゴ監督)。首位の川崎Fや2位の名古屋は開幕から勝利を重ねているだけに、優勝を狙う鹿島も着実に勝ち点3をつかみ取りたい一戦となるだろう。上位陣を追走するために、昨季はホームの「8勝」を上回る「10勝」を挙げたアウェー戦から連勝を狙っていきたいところだ。




◆【鹿島】次節は福岡での今季初アウェー戦。ザーゴ監督「勝ち点3を取る自信はある」(サッカーマガジン)





2021年3月16日火曜日

◆鹿島ザーゴ監督、今季の優勝争いは4チームと予想(ニッカン)






鹿島アントラーズのザーゴ監督(51)が15日、17日のアウェー・アビスパ福岡戦に向けオンライン取材に応じ、優勝戦線を予想し「上位から引き離されないために勝つことが重要」と気を引き締めた。

今季はザーゴ体制2年目で、メディアなどで川崎フロンターレとともに優勝候補に挙げられるなど、周囲の期待も大きい。指揮官は「候補に挙がることは非常に光栄」とし、今季の優勝争いを、川崎F、横浜F・マリノス、名古屋グランパスを含めた4チームになると予想した。

ザーゴ監督 フロンターレは5、6年前から改革を行って、ここ4年で3回優勝している。同じ監督、ほぼ同じメンバーで連係連動の面では断トツ。その中で絡むのがアントラーズ、マリノス。マリノスも補強して大分、調子上がっている。グランパスもかなりの戦力アップをしている。今は得点こそ多くはないが、勝つサッカーを目指してやっている。おそらくその4チームの優勝争いになると予想しています。

鹿島が開幕戦で清水エスパルスに敗れたことを「計算外の出来事」と述べ「その中でも現状のチーム状態はいい内容。それを、結果につなげないといけない」とした。

昨季は、メンバーを大幅に入れ替え、MF荒木、松村、FW染野ら高卒新人を積極的に起用した。今季を見据え若手に経験を積ませる指揮官の思惑もあった。その思惑通り、今季はMF荒木が開幕3戦連続となる4得点を挙げるなど成長が著しい。さらに、まだ入国できていないMFピトゥカ、カイキのブラジル人2選手を補強している。指揮官は「いつ入国できるかが唯一の不安」としているが、2人の助っ人が加入後、さらに戦力に厚みをもたせて、上位戦線に食い下がる覚悟だ。


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◆鹿島ザーゴ監督、今季の優勝争いは4チームと予想(ニッカン)





◆伝統の13番を背負い躍動する荒木遼太郎…得点力アップで「チームを勝たせる選手に」(サッカーキング)

    




「今季は3・4・5月で合計22試合やるので、スタートダッシュが非常に重要。昨季終盤のサッカーを序盤から示して優勝を狙いたい」

 就任2年目のザーゴ監督が開幕前からこう強調していたように、2021年にクラブ創立30周年を迎える常勝軍団・鹿島アントラーズは5年ぶりのJ1タイトル獲得を至上命題と位置付けている。

 ところが、2月27日の開幕・清水エスパルス戦でまさかの逆転負け。続く3月6日のガンバ大阪戦も相手のコロナ感染者発生によって中止となってしまった。

 巻き返しを期す彼らにしてみれば、予期せぬアクシデントの連続。そんな嫌な流れに歯止めをかけたのが、19歳の若武者・荒木遼太郎だった。

 清水戦の先制点は空砲に終わったが、3月10日の湘南ベルマーレ戦では開始3分に右足で豪快な先制弾を叩き込むと、60分にはダメ押しとなる2点目をゲット。今季J1初勝利へとチームを導いたのだ。

 さらに13日のサンフレッチェ広島戦でも、1点のビハインドを背負っていた69分に値千金の同点弾を挙げる。三竿健斗からの縦パスを受けてファン・アラーノに預け、土居聖真、エヴェラウドとボールが経由する間に相手守備陣の背後にスッと侵入。反転しながら右足を振り抜くという芸術的な崩しからの一撃で、敗戦からチーム救った。

 これで3試合連続の今季4点目。J1得点ランキングでも3位タイに浮上した。「プロ2年目の今季は5ゴール5アシストはノルマで、それを越えていきたい」と開幕前に話していた数字に早くも手が届きそうだ。

「チームの同世代に負けたくないのはありますけど、アラーノとかにも負けたくない。とにかく試合に出続けること。今年は自分のポジションの競争がすごいので、その中で結果を出し続けて、出続けることが大事」と語気を強めていた通りの堂々たる活躍ぶりである。

 名門・東福岡高校から加入した昨季は2006年の内田篤人以来となる高卒新人開幕戦出場を果たしたが、26試合出場2ゴールという数字には満足することができなかった。

「試合に出た中で100%のパフォーマンスを出せないことが多くて、自分としては悔しい年になったかなと。全体的にはドリブルは結構、通用したなと思いましたし、試合を重ねて自信もつきました。でも、チームが勢いを出したい時に役割を果たせなかった。そういう選手にならなきゃいけないですね」と口を突いて出るのは、反省と不完全燃焼感がメインだった。

 だからこそ、今季は飛躍的成長を遂げなければならない。そう痛感した1つの大きなきっかけが背番号の変更だ。鹿島で通算80得点点を挙げた柳沢敦、同じく49点を奪った興梠慎三という偉大な点取り屋がつけた13番への変更を打診され、荒木は快諾したという。

「スタッフに言われた時はちょっとビックリしたんですけど、自分もこの番号にしたいと思った。13番はゴールを決めるイメージが強くて、プレッシャーがありますけど、気が引き締まるというか、番号に恥じないプレーをしたいと思っています」

 決意と覚悟がプレー1つ1つに色濃く表れている。ここまでの4ゴールはすべて左右の足を思いきり振り抜く形で、一切の迷いが見られない。広島戦の得点は「見えてなかったのでオフサイドかなと思った」と言うが、それでも信じてシュートを打ったからネットを揺らすことができた。伸び盛りのアタッカーらしい真っ直ぐな姿勢は頼もしく映る。

 とはいえ、ルーキーイヤーの昨季はそこまで強気にはなれなかった。前述のコメント通り、試合で持てる力のすべてを出しきれないことが多く、マークされるたびに消極的になっていく自分がいたのだ。

 そこで背中を押してくれたのが、昨季途中にU-19日本代表のロールモデルコーチに転身した内田だった。

「ドリブルで仕掛ける時に相手に分析されるようになり、だんだんうまくいかなくなったんです。そんな時、『ミスを恐れず、どんどん持ち味を出していけ』『ドリブルで仕掛けていけ』と言われて、思い切って100%の力で行くことを考えるようになりました」と荒木は偉大な先輩に感謝する。

 内田や曽ヶ端準といった数々のタイトルを取った先人たちが去った今、「自分たちが常勝軍団の担い手にならなければいけない」という意識は誰よりも強い。それを永木亮太や土居や三竿といった年長者たちから感じながら、荒木も貪欲に泥臭く勝つことを追い求める日々だ。

「練習の中から亮太君や健斗君たちが激しさや速さをプレーで示してくれて、軽い気持ちで戦っていたらダメなんだと。負けた後の練習なんか、ピリつくというか、そのくらいの厳しさでやってますし、年齢に関係なく自分からも要求しています。僕がチームを勝たせるような選手にならないといけないと思ってます」

 自覚を持ち続け、鹿島最大の得点源となり、名門の看板アタッカーに飛躍できれば、3月26・29日のU-24アルゼンチン代表戦のメンバー入りはもちろんのこと、東京五輪本大会参戦、近い将来のA代表入りも狙える。

 かつて日の丸を背負った柳沢、興梠を超えるべく、ここからさらに数字を残し続けていくこと。それが今の荒木遼太郎に託された最重要テーマと言っていい。さらなるブレイクが大いに楽しみだ。

文=元川悦子




◆伝統の13番を背負い躍動する荒木遼太郎…得点力アップで「チームを勝たせる選手に」(サッカーキング)





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