日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年5月18日月曜日

◆【オヤジのためのサッカー塾】元鹿島アントラーズFW・アルシンド 心の底からたまげました…とにもかくにも速かった!(zakzak)






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 この選手とのマッチアップでは心の底からたまげました。「なんだ、これは?」という驚きしかなかった。ハイ、Jリーグのスタート時に鹿島に在籍したFWアルシンド(54)です。

 1994年3月19日、前期第3節(三ツ沢)で対戦したのですが、何がすごいかって、とにかくプレーのスピードがとんでもなく速かった。過去に対戦した選手の中でも感じたことのない速さ。この試合は0-1で負けちゃったんですけど、その1得点がアルシンドのゴールだったので、悔しさもあって今でもはっきり覚えています。

 まず足の速さでいえば、「野人」の愛称でおなじみの岡野雅行(現J3鳥取GM)より間違いなく速かったですね。そしてスピードが乗ってくると、あの長髪が実にきれいになびくんです。サラサラヘアがね。プレースタイルは「颯爽」というのがぴったりでした。

 足の速い選手というのは概してシュートはあまりうまくない。でもアルシンドは違いました。両足、ヘディングと実にうまくこなすんですよね。しかもゴールを決めるまで、そのスピードが全く緩まない。おまけに鹿島で組んでいた大先輩、ジーコ(元日本代表監督)にも器用にアシスト。実に万能型のFWでした。

 もうひとつのすごさというか、ポイントは“キャラが立つ”ということでした。「ともだちならあたりまえ!」という滑舌も完璧な日本語を駆使した、かつらメーカーのCMは皆さんも覚えていますよね。Jリーグが始まって、みんなプロ選手になった。魅せて稼ぐというのもとっても大切なことなんだと、アルシンドを見て思いましたね。

 日本に来たのは27歳のとき。鹿島にいた2季で71試合50得点はものすごい数字です。ゴールを決めて、人気も出て、CMにまで出た。彼にとって日本は、まさにジャパニーズドリームを成し遂げた国ですから、一生忘れられないはずです。

(元J1横浜監督・水沼貴史)


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2020年5月17日日曜日

◆ブレーメン・大迫 再開初戦の18日に30歳「早いですね、これからですね」(スポニチ)






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 ドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が16日、テレビ朝日「サタデーステーション」に出演した。

 約2カ月の中断期間中は「体幹トレーニングを毎日欠かさずやった。中断する前よりも体の切れとコンディションが上がった」と自信の表情。再開初戦でレーバークーゼンと対戦する18日は30歳の誕生日で「早いですね、30歳。これからですね」と意気込んだ。


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◆ブレーメン・大迫 再開初戦の18日に30歳「早いですね、これからですね」(スポニチ)





◆鹿島が“投げ銭”配信イベント、1万円超の提供者も(ニッカン)






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鹿島アントラーズは16日、約5時間にわたるオンラインイベント「鹿ライブ」を開催した。

93年の開幕戦と01年のチャンピオンシップ磐田戦が、それぞれJリーグ公式Youtubeチャンネル、NHK-BS1で放送されるのに合わせて、スポーツエンターテインメントアプリ「Player!」上で配信した。OBであり現在も鹿島でアカデミーを指導する黒崎久志氏や柳沢敦氏、小笠原満男氏、クラブ職員の中田浩二氏、01年の試合に出場していたGK曽ケ端準らが、試合を見ながらトークを繰り広げた。

やりとりの中では、小笠原氏と曽ケ端がスマホ向け通信アプリ「LINE」を利用していないことが発覚。理由を問われると、曽ケ端は「もう手遅れです」、小笠原氏は「必要性を感じない」とあっけらかんと話した。中田氏を含めた同期3人で食事に行く際は、それぞれ夫人経由でスケジュールを調整するという。

2試合の間には、MF遠藤康、MF土居聖真、DF町田浩樹ら現役選手も出演した。鹿島は4月7日から練習を休止していたが、週明け18日からグループ練習を再開させることが決定している。土居は「サッカーをやれることに感謝しないと。いつ(リーグ戦が)再開するかは重要じゃない。体を動かせることに幸せを感じてやりたい」と練習再開の喜びをかみしめた。

イベントにはクラブ初の“投げ銭”システムが導入された。1万円を超える高額の投げ銭をするファンも多く、司会者は「(ラスト1時間で)小笠原さんが参加してから、投げ銭が増えた」と話していた。


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2020年5月16日土曜日

◆日本史上最高レベルの「パスを呼び込む才能」 日韓W杯では“身体能力”もエグかった(FOOTBALLZONE)






子どもに勉強は教えるな 東大合格者数日本一開成の校長先生が教える教育論[本/雑誌...


【歴代名手の“私的”技術論|No.2】柳沢敦(元日本代表FW):日韓W杯を見返して驚かされた“上手さ”だけではない能力


 2002年日韓ワールドカップの日本代表の試合を見直してみた。といっても数年前のことなのだが、日本が初めて出場した1998年フランス大会から順番に見返していった。

 3戦全敗だった98年大会のチームは、なかなか技巧的だった。中田英寿、名波浩、山口素弘のMFトリオが上手い。FWへクサビを入れ、レイオフしたボールをサイドへ散らす攻撃は、ハマると鮮やかだった。

 4年間をワープして02年、初戦のベルギー戦(2-2)を見て驚いてしまった。

 4年前にあった技巧的なパスワークは影も形もなく、パスは3本とつながらない。中盤をすっ飛ばしてのFWへのロングボールばかり。まるでヨーロッパ下部リーグの試合のようではないか。こんなんだったっけ?

 この試合は現地で見ている。その時も少し蹴りすぎだとは思っていたが、こんなに酷い内容だったとは当時は感じていなかった。あれから20年近く経過しているし、98年から02年までの過程を飛ばして見たからだろう。日本とベルギーはともにグループリーグを突破してベスト16へ進んでいる。どちらも弱いチームではなかった。

 ロングボールばかりのラフな展開と感じたのは、4年間でサッカーが変化していたからである。

 フランス大会では中田英が、ドリブルでスペースを突き進む姿が何度も見られた。グイグイ持ち出していく推進力は素晴らしかったのだが、4年後のベルギー戦ではそんなプレーはほとんど見られなかった。中田英が劣化したのではなく、4年間でサッカーが変化していたのだ。ドリブルで突き進むようなスペースがない。やろうとしても奪われるか、ファウルで潰されるか。陣形はコンパクトになり、中盤のスペースはなくなり、試合の基調が潰し合いになっていた。

 互いにコンパクトで密集した中盤をつなぐのは難しい。そこでトップへのロングボールを多用していたわけだ。思い返せば、フィリップ・トルシエ監督は最初からそのつもりでチームを作っている。

「10~15秒の攻防が200回あるのが現代のサッカーだ」(トルシエ監督)

 ガンガンぶつかり合って、ボールを奪ったら可能な限り直接的に相手ゴールへ向かう、いわゆるダイレクトプレー志向がはっきりしていた。トルシエがかなり極端な戦術志向の持ち主だったのは確かだが、当時のサッカー自体が全体にそんな感じだったのだ。


柳沢がいなかったら…ベルギー戦の攻撃は成立しなかった


 この試合を見返して、もう一つ驚かされたのが柳沢敦だ。

 自分よりはるかに大きなベルギーのDFを相手に、ロングボールの競り合いで優位に立っていた。ジャンプ力、フィジカルコンタクトの強さ、ポジショニングのアジリティー……驚異の身体能力だった。こんな選手だったっけ?

 当時の柳沢の印象と言えば「上手いFW」だ。

 受けの名手で、鋭角的なプルアウェイで難なくマークを引きはがしてパスを受けていた。動くタイミングも素晴らしく、早すぎず遅すぎず。パスの出し手とタイミングが合わない時は、動きを止めずに連続的に受けるための場所を作っていく。この受けの能力が抜群なので、それだけシュートチャンスも多くなる。その割には決定力がいま一つだったのが玉に瑕だったが、自分の動きでラストパスを呼び込む才能は日本史上で最高レベルだったと思う。

 鹿島アントラーズではそうした洗練された受けの技術で勝負していたので気づかなかったのだが、02年のベルギー戦を見返してみると身体能力がエグい。もし柳沢がいなかったら、ベルギー戦の攻撃はまったく成立していなかっただろう。

 相棒の鈴木隆行も体が強く、この試合では印象的な同点ゴールを決めている。小野伸二からの縦パス1本だった。5秒ごとにぶつかり合うような試合展開、互いに1本か2本のパスでフィニッシュへ結びつけようとする。ディフェンスラインの裏はどちらも空いているが、その手前は詰まっていて、4年前のように手数をかけるための場所がない。一発狙いのやり合いは、トルシエ監督が言っていた「15秒×200回」そのものだった。

 98年の日本代表は日本らしかった。今で言うなら「ジャパンズウェイ」だった。02年は全然日本らしくはない。ただ、たぶんトルシエ監督は正しかった。

 ヨハン・クライフは「結果が出るまでは狂人扱いされるもの」と言っていたが、トルシエもその意味では天才型の監督だったかもしれない。ただし、結果が出ても天才とは評価されていないので、やっぱり変人のほうが近いのだろう。


鹿島と大きく異なる環境で能力を発揮したポテンシャルは相当なもの


 バヒド・ハリルホジッチ監督が日本を率いた時、「トルシエと似ている」という感想を持った人も多かった。だが、ハリルホジッチは勝利至上主義者だが、トルシエはむしろ自分至上主義という違いがある。トルシエは時代の流れを汲み取ったスタイルを日本に植え付けているが、その後率いたマルセイユでも同じことをやっているので、あれが彼のスタイルなのだ。

 日本代表史上でも例外的なぐらいフィジカルを基盤としたスタイルは、その前とも後とも関連性がない。日本サッカー協会による強化の場当たり主義、消極的勝利至上主義をよく表していたといえる。

 ともあれ、鹿島とはだいぶ違う環境でも能力を発揮していた柳沢のポテンシャルは、やはり相当なものがあったと改めて思った。敗れたトルコ戦(決勝トーナメント1回戦/0-1)では首を痛めて欠場した。トルシエ監督は三都主アレサンドロと西澤明訓の初コンビ起用のギャンブルに出て、ものの見事に失敗したのだが、柳沢が健在だったら、もしかしたら歴史は変わっていたかもしれない。少なくとも、あの時のチームでは替えのきかない存在だった。





◆「日本では国内リーグのほうが…」 ジーコの“優先順位論”に海外注目「欧州や南米と異なり…」(FOOTBALLZONE)






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ジーコ氏が母国メディアで語った日本サッカー界「日本ではさほど重要視されていない」


 Jリーグは現在、新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされているが、鹿島アントラーズでテクニカル・ディレクター(TD)を務めているジーコ氏は、母国メディアで日本サッカーについて言及。「日本では国内リーグの方がチャンピオンズリーグよりも価値がある」と取り上げている。

 J1は2月21日〜23日に開幕戦を消化。鹿島は広島と対戦し、0-3で敗れていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、第2節以降のリーグ戦の中断が決定。再開予定は白紙となっていたが、Jリーグは7月に無観客試合での再開を検討中となっている。

 現役時代は鹿島でプレーし、現在はTDを務めているジーコ氏は入国規制もあり、母国ブラジルに滞在しているが、スポーツ放送局「ESPN」ブラジル版は「ジーコによると、日本では国内リーグのほうがチャンピオンズリーグよりも価値がある」と見出しを打ち、母国のスーパースターのインタビューを敢行している。

 記事では、「興味深いことに南米や欧州とは異なり、日本では国内リーグのほうが大陸のトーナメント、日本ならAFCチャンピオンズリーグ(ACL)よりも価値がある」と説明し、ジーコ氏のコメントを紹介している。

「欧州にとってのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、南米にとってのコパ・リベルタトーレスほど、日本では(ACLは)重要視されていない。経済的な面から見てもそうだ。例えば我々は(2018年に)ACLで優勝したが、記念のシャツさえ販売しなかった。もしJリーグを制すれば、あらゆるものを準備していただろう」

 鹿島は全クラブ中最多となる8度のJリーグ制覇を達成しているが、2018年のACL優勝はクラブ初の偉業だった。それでも、ジーコ氏はJリーグのほうが日本国内での価値は高いと感じているようだ。


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