日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月16日火曜日

◆鹿島ザーゴ監督、今季の優勝争いは4チームと予想(ニッカン)






鹿島アントラーズのザーゴ監督(51)が15日、17日のアウェー・アビスパ福岡戦に向けオンライン取材に応じ、優勝戦線を予想し「上位から引き離されないために勝つことが重要」と気を引き締めた。

今季はザーゴ体制2年目で、メディアなどで川崎フロンターレとともに優勝候補に挙げられるなど、周囲の期待も大きい。指揮官は「候補に挙がることは非常に光栄」とし、今季の優勝争いを、川崎F、横浜F・マリノス、名古屋グランパスを含めた4チームになると予想した。

ザーゴ監督 フロンターレは5、6年前から改革を行って、ここ4年で3回優勝している。同じ監督、ほぼ同じメンバーで連係連動の面では断トツ。その中で絡むのがアントラーズ、マリノス。マリノスも補強して大分、調子上がっている。グランパスもかなりの戦力アップをしている。今は得点こそ多くはないが、勝つサッカーを目指してやっている。おそらくその4チームの優勝争いになると予想しています。

鹿島が開幕戦で清水エスパルスに敗れたことを「計算外の出来事」と述べ「その中でも現状のチーム状態はいい内容。それを、結果につなげないといけない」とした。

昨季は、メンバーを大幅に入れ替え、MF荒木、松村、FW染野ら高卒新人を積極的に起用した。今季を見据え若手に経験を積ませる指揮官の思惑もあった。その思惑通り、今季はMF荒木が開幕3戦連続となる4得点を挙げるなど成長が著しい。さらに、まだ入国できていないMFピトゥカ、カイキのブラジル人2選手を補強している。指揮官は「いつ入国できるかが唯一の不安」としているが、2人の助っ人が加入後、さらに戦力に厚みをもたせて、上位戦線に食い下がる覚悟だ。


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◆鹿島ザーゴ監督、今季の優勝争いは4チームと予想(ニッカン)





◆伝統の13番を背負い躍動する荒木遼太郎…得点力アップで「チームを勝たせる選手に」(サッカーキング)

    




「今季は3・4・5月で合計22試合やるので、スタートダッシュが非常に重要。昨季終盤のサッカーを序盤から示して優勝を狙いたい」

 就任2年目のザーゴ監督が開幕前からこう強調していたように、2021年にクラブ創立30周年を迎える常勝軍団・鹿島アントラーズは5年ぶりのJ1タイトル獲得を至上命題と位置付けている。

 ところが、2月27日の開幕・清水エスパルス戦でまさかの逆転負け。続く3月6日のガンバ大阪戦も相手のコロナ感染者発生によって中止となってしまった。

 巻き返しを期す彼らにしてみれば、予期せぬアクシデントの連続。そんな嫌な流れに歯止めをかけたのが、19歳の若武者・荒木遼太郎だった。

 清水戦の先制点は空砲に終わったが、3月10日の湘南ベルマーレ戦では開始3分に右足で豪快な先制弾を叩き込むと、60分にはダメ押しとなる2点目をゲット。今季J1初勝利へとチームを導いたのだ。

 さらに13日のサンフレッチェ広島戦でも、1点のビハインドを背負っていた69分に値千金の同点弾を挙げる。三竿健斗からの縦パスを受けてファン・アラーノに預け、土居聖真、エヴェラウドとボールが経由する間に相手守備陣の背後にスッと侵入。反転しながら右足を振り抜くという芸術的な崩しからの一撃で、敗戦からチーム救った。

 これで3試合連続の今季4点目。J1得点ランキングでも3位タイに浮上した。「プロ2年目の今季は5ゴール5アシストはノルマで、それを越えていきたい」と開幕前に話していた数字に早くも手が届きそうだ。

「チームの同世代に負けたくないのはありますけど、アラーノとかにも負けたくない。とにかく試合に出続けること。今年は自分のポジションの競争がすごいので、その中で結果を出し続けて、出続けることが大事」と語気を強めていた通りの堂々たる活躍ぶりである。

 名門・東福岡高校から加入した昨季は2006年の内田篤人以来となる高卒新人開幕戦出場を果たしたが、26試合出場2ゴールという数字には満足することができなかった。

「試合に出た中で100%のパフォーマンスを出せないことが多くて、自分としては悔しい年になったかなと。全体的にはドリブルは結構、通用したなと思いましたし、試合を重ねて自信もつきました。でも、チームが勢いを出したい時に役割を果たせなかった。そういう選手にならなきゃいけないですね」と口を突いて出るのは、反省と不完全燃焼感がメインだった。

 だからこそ、今季は飛躍的成長を遂げなければならない。そう痛感した1つの大きなきっかけが背番号の変更だ。鹿島で通算80得点点を挙げた柳沢敦、同じく49点を奪った興梠慎三という偉大な点取り屋がつけた13番への変更を打診され、荒木は快諾したという。

「スタッフに言われた時はちょっとビックリしたんですけど、自分もこの番号にしたいと思った。13番はゴールを決めるイメージが強くて、プレッシャーがありますけど、気が引き締まるというか、番号に恥じないプレーをしたいと思っています」

 決意と覚悟がプレー1つ1つに色濃く表れている。ここまでの4ゴールはすべて左右の足を思いきり振り抜く形で、一切の迷いが見られない。広島戦の得点は「見えてなかったのでオフサイドかなと思った」と言うが、それでも信じてシュートを打ったからネットを揺らすことができた。伸び盛りのアタッカーらしい真っ直ぐな姿勢は頼もしく映る。

 とはいえ、ルーキーイヤーの昨季はそこまで強気にはなれなかった。前述のコメント通り、試合で持てる力のすべてを出しきれないことが多く、マークされるたびに消極的になっていく自分がいたのだ。

 そこで背中を押してくれたのが、昨季途中にU-19日本代表のロールモデルコーチに転身した内田だった。

「ドリブルで仕掛ける時に相手に分析されるようになり、だんだんうまくいかなくなったんです。そんな時、『ミスを恐れず、どんどん持ち味を出していけ』『ドリブルで仕掛けていけ』と言われて、思い切って100%の力で行くことを考えるようになりました」と荒木は偉大な先輩に感謝する。

 内田や曽ヶ端準といった数々のタイトルを取った先人たちが去った今、「自分たちが常勝軍団の担い手にならなければいけない」という意識は誰よりも強い。それを永木亮太や土居や三竿といった年長者たちから感じながら、荒木も貪欲に泥臭く勝つことを追い求める日々だ。

「練習の中から亮太君や健斗君たちが激しさや速さをプレーで示してくれて、軽い気持ちで戦っていたらダメなんだと。負けた後の練習なんか、ピリつくというか、そのくらいの厳しさでやってますし、年齢に関係なく自分からも要求しています。僕がチームを勝たせるような選手にならないといけないと思ってます」

 自覚を持ち続け、鹿島最大の得点源となり、名門の看板アタッカーに飛躍できれば、3月26・29日のU-24アルゼンチン代表戦のメンバー入りはもちろんのこと、東京五輪本大会参戦、近い将来のA代表入りも狙える。

 かつて日の丸を背負った柳沢、興梠を超えるべく、ここからさらに数字を残し続けていくこと。それが今の荒木遼太郎に託された最重要テーマと言っていい。さらなるブレイクが大いに楽しみだ。

文=元川悦子




◆伝統の13番を背負い躍動する荒木遼太郎…得点力アップで「チームを勝たせる選手に」(サッカーキング)





2021年3月15日月曜日

◆【湘南】3年目で待望のJ1初ゴール。名古新太郎「ずっとゴールは狙っていた」(サッカーマガジン)






湘南ベルマーレの名古新太郎が、13日のベガルタ仙台戦でプロ3年目にしてJ1初ゴールをマークした。今季、鹿島アントラーズから湘南に期限付き移籍で加入し、期待されている一人。湘南で初めて先発に名を連ね、さっそく結果を残した。


■2021年3月13日 明治安田生命J1リーグ第4節(@レモンS/観衆3,642人)
湘南 3-1 仙台
得点:(湘)高橋諒、名古新太郎、町野修斗
   (仙)松下佳貴


自信を持ってプレーできました


堂々とした立ち姿だった。中盤で落ち着いてボールを散らし、勝負どころでは鋭い縦パスも入れた。湘南ベルマーレの名古新太郎は移籍後、初めて先発メンバーに名を連ねたが、気負うことは全くなかった。

「自信を持ってプレーできました」

 縦横無尽に動き回り、持ち味のパスワークを生かして、チャンスをつくった。ゲームの流れを読む目は本物。開始2分には相手のクリアボールを予測し、いち早く反応した。こぼれ球を拾うだけではなく、ヘディングで左サイドへダイレクトパス。山田直輝と高橋諒のポジショニングをしっかり確認していたという。

「ナオキ君がスルーして、リョウ君のゴールにつながりましたが、2人の位置は見えていました」

 そして、存在をよりアピールしたのは後半。1-0で迎えた54分、高橋の鋭いグラウンダーのクロスをワンタッチでコントロールし、相手GKの股を抜いてゴールネットを揺らした。トラップからシュートまで、そのすべてが完璧だった。移籍後初ゴールとなり、ピッチでは笑顔が弾けた。

「得点できるチャンスだと思い、リョウ君からボールが来ることを信じて走りました。(シュートを打つ前に)いい場所にボールを止めることができたのがよかったと思います。今季チームは変わりましたが、僕個人としてはやることは変わりません」

言葉には自信がにじんでいた。静岡学園高から順天堂大に進み、大学では指折りのプレーメーカーとして鳴らした。ゲームをつくりながら、ゴールも狙える。大型新人ばかりスカウトする鹿島が認めた逸材である。現在、川崎フロンターレで活躍する旗手怜央も順天堂大時代に「目標にすべき先輩」と話していたほど。プロ入り後、少し足踏みしたが、この日のゴールがブレイクのきっかけになるかもしれない。

「(プロ入り後)ずっとゴールは狙っていました。得点にはこだわっているので。時間はかかりましたが、チームの勝利につながるゴールを決めることができてよかったです」

 大卒3年目の24歳。走れる技巧派はハードワークも惜しまない。湘南スタイルとの相性はすこぶるいいようだ。これまで発揮しきれなかったポテンシャルが、いま存分に引き出されようとしている。

取材◎杉園昌之




◆【湘南】3年目で待望のJ1初ゴール。名古新太郎「ずっとゴールは狙っていた」(サッカーマガジン)





◆【鹿島】「これからも切磋琢磨して」。定位置奪取を狙う杉岡大暉の競争心(サッカーマガジン)






3月13日、明治安田生命J1リーグは第4節が開催され、鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島とカシマスタジアムで対戦。前半に浅野雄也に先制点を奪われるも、後半に荒木遼太郎のゴールで同点に追いつき引き分け。今季初先発の杉岡大暉は悔しさを浮かべた。


■2021年3月13日 J1リーグ第4節(@カシマ/観衆6,829人)
鹿島 1-1 広島
得点:(鹿)荒木遼太郎
   (広)浅野雄也


加入2年目の決意。「今年に懸ける思いはすごく強い」


 加入2年目の杉岡大暉が今季初先発。左サイドバックのポジションに入り、積極果敢な攻撃参加や、後半には捨て身のスライディングで相手の攻撃を食い止める場面もあった。69分の荒木遼太郎の同点ゴールも、杉岡が左サイドをドリブルして上げたクロスからつながったもの。しかし結果は引き分けに終わり、「ホームで勝たなければいけない試合だった。悔しい試合になったし、残念な結果」と肩を落とした。

 3月3日のルヴァンカップ第1節鳥栖戦以来、10日ぶりのスタメン出場に気合いが入っていた。J1開幕戦と第3節湘南戦に出場した永戸勝也が、昨季から多くの試合で鹿島の左サイドバックを務めているだけに、「昨年はすごく悔しい思いをした。そのぶん、今年に懸ける思いはすごく強い」と定位置奪取に燃える。だからこそ、「自分が出ることによって、チームに推進力を与えて、結果(勝利)に持っていきたかった」。

 勝利を手にすることはできなかったものの、杉岡自身は課題と収穫を得た。

「しっかりと自信を持ってやれた部分はあります。でも、その中で最後のクロスの精度が足りなかった。得点につなげること、最後の質ということには、まだまだこだわっていかないとな、と思っています」

 現状では出場機会は限られているものの、永戸とのポジション争いは確実に杉岡の成長を促しているはずだ。

「(昨年)1年間、永戸選手の試合を見て学ぶこともすごくありました。すごくいいライバルだと思っているし、これからも切磋琢磨してやっていきたい。その中で、自分が試合に出られる機会を多く作れればいいです」

 深紅の「5」の背中が見せる、前へ、前へと突き進む姿勢が、チームに勝利へのエネルギーを与えていく。

取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE


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◆【鹿島】「これからも切磋琢磨して」。定位置奪取を狙う杉岡大暉の競争心(サッカーマガジン)





◆【鹿島】三冠、三連覇、アジア制覇…「30周年アニバーサリーウォール」設置、SNS投稿企画も(報知)








 J1鹿島は13日、カシマスタジアム場外3ゲート付近に「アントラーズ30周年アニバーサリーウォール」を設置することを発表した。設置期間は3月13日から11月27日まで(東京五輪・パラリンピック開催期間を除く)。

 同ウォールには、ジーコ氏がハットトリックを決めて大勝したJ初年度・1993年の開幕戦、2000年の三冠達成、2007~09年の三連覇、18年のアジア制覇など、30周年を迎えるクラブの歴史を振り返る写真が掲載されている。クラブオフィシャルパートナーの「株式会社メルカリ」が提供した。

 設置を記念し、SNS投稿企画「#メルカリ鹿島」もあわせて開催。ツイッター、インスタグラムで同ウォールの写真に「♯メルカリ鹿島」のハッシュタグをつけた投稿を募集し、5月31日までの投稿で「30周年特別加工の選手サイン入り21NIKEユニフォーム(抽選で3名)、「メルカリポイント1000円分(抽選で30名)がプレゼントされる。

 非公開アカウント(鍵付きアカウント)の投稿は掲載の対象外。当選者への連絡は、各SNSのメッセージ機能を活用する。




◆【鹿島】三冠、三連覇、アジア制覇…「30周年アニバーサリーウォール」設置、SNS投稿企画も(報知)





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