日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月16日日曜日

◆【2013Jリーグスペシャルマッチ】前日練習後の両チーム監督らのコメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00156959.html

6月16日(日)東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ
TAO vs J選抜(15:00KICK OFF/国立)
チケット情報出場メンバーイベント情報
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●トニーニョ セレーゾ監督(TEAM AS ONE):
「こういった形でスペシャルマッチの監督をできる事を光栄に思います。僕は当時は日本にいなかったので、どういう思いを被災された方が感じたのかはわからないのですが、映像を見たり、関係者の話を聞くと僕の想像以上に傷を負われているんだと実感します。
試合をやったからといって一気に喜びの気持ちが増していくかと言ったら1回では足らないと思いますが、サッカーは喜怒哀楽のスポーツなので、試合通じて何らかの喜びを示しすことができればと思いますし、今回こうして隣にいる監督や選手たちともに、サッカーを通じて僕も自分なりに何かしらの貢献ができればと思っています」

Q:明日は早朝にコンフェデレーションズカップがありますし、スペシャルマッチの客足が遠のいてしまうかもしれませんが、監督自身は明日どういった試合を魅せたいと考えられていますか?
「僕自身も朝起きて両国の応援をしようと思いますが、だからと言ってこのスペシャルマッチをおろそかにするつもりは一切ありません。逆に僕は身が引き締まる思いでいますし、選手の能力を考えれば練習時間は短くても非常に面白みのあるサッカーが見せられると思います。
サッカーをやる以上勝つためにやることは大前提ですが、明日来られた方やテレビを通じて見た方が笑顔になってくれると思いますし、感動を皆さんにお伝えしたいです。それを期待してスタジアムに足を運んでいただきたいと思います」


●手倉森誠コーチ(TEAM AS ONE):
「スペシャルマッチは今年で3年目ということで、先ほどホテルでセレーゾ監督と、選手の前で『あの時に感じた想いというのは薄れかねないが、それを薄れさせないようなプレーで元気と勇気を届けるという事を期待されている』と話をしてきました。
去年もTEAM AS ONEは勝てましたけれども、今年も勝利を目指して真剣にやろうと話しました。まだまだ復興には大きなエネルギーが必要なんだという姿勢をピッチで出そうと伝えましたし、そういうサッカーをさせられればと思います」


●森保一監督(Jリーグ選抜):
「東日本大震災で被災されたすべての方々に向けて、そして明日はすべての皆さんに元気を勇気をお届けできるように頑張りたいと思います。そして復旧にむけて頑張っている皆さんに希望を持っていただけるように、メッセージを届けたいと思っています」

以上

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