日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月5日水曜日

◆ベベット氏「一番乗りおめでとう」開催国ブラジルでも祝福の声(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/06/05/kiji/K20130605005948190.html

 予選を勝ち抜いて一番乗りで出場を決めた日本に対し、開催国ブラジルでも4日、歓迎の声が相次いだ。

 W杯の大会組織委員会理事で、元ブラジル代表FWベベット氏は共同通信に対し「日本サッカー成長の証だ。心から祝福したい」と称えた。「一番乗りおめでとう」と述べ、連続5回のW杯出場決定を高く評価。日本代表について「日本人の勤勉さがサッカーにもうまく取り入れられている」とし「W杯で他の出場国を困らせるだろう」と指摘。「日本サポーターの熱気がブラジルW杯にやってくると思うと非常にうれしい」と歓迎した。

 同じくW杯組織委理事で元ブラジル代表FWロナウド氏も国際サッカー連盟(FIFA)の短文投稿サイトを通じ「おめでとう。そして、ようこそ。(W杯日韓大会の)2002年にわれわれを歓迎してくれたのと同じ温かさで歓迎する」と祝意を述べた。

 「劇的な予選突破だった」「通過、一番乗り」。ブラジルメディアも日本が終了間際に追い付き、引き分けに持ち込んでW杯出場を決めた試合結果を相次いで速報、一様に歓迎ムードで報じた。

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