日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月9日日曜日

◆内田、吉田拓郎ソングで士気アップ!プレゼントCD持参(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20130608-OHT1T00004.htm

 ◆ブラジルW杯アジア最終予選B組 イラク―日本(11日、カタール・ドーハ・アルアラビスタジアム) 日本代表は7日、試合が行われるカタール・ドーハに到着し、午後から初練習を行った。すでにW杯出場が決定しているため、主力を休ませる可能性もあるイラク戦だが、FW香川真司(24)=マンチェスターU=は、アルベルト・ザッケローニ監督(60)に“直訴”してでも、出場を志願する決意を示した。コンフェデレーションズ杯に向け、自らの課題に真っ向から取り組む。

 DF内田篤人(25)がシンガー・ソングライター吉田拓郎のバックアップを受け、世界に挑む。日本を出発する前にCDを大量にプレゼントされ、今回の遠征に「外は白い雪の夜」などを持参した。

 「内田が最近、吉田拓郎の曲を聴き込んでいる」との新聞記事を見た吉田サイドが厚意で贈ったもの。内田は短期間に、集中的に1つの曲を聴く習慣を持つ。曲に思い出をすり込ませ、後に曲を聴いた時、当時のうれしいこと、悔しいことを鮮明に思い出せるという。

 「ラジオ番組か何かで、吉田さんのこの曲を勧めているのを聞いて知った。別れの曲だと思うけれど、歌詞が素晴らしい! 最近はすごく聴き込んでいます。ありがたいです」と内田。コンフェデ杯は「アジア杯(11年1月)で勝ち取った出場権。世界とガチンコでやれる機会はなかなかない。前から楽しみにしている大会」と話し、吉田の名曲とともにブラジルに乗り込む。

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