日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年7月5日金曜日
◆前田&伊野波 関塚磐田の練習初参加(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20130703-1151501.html
磐田の日本代表FW前田遼一(31)とDF伊野波雅彦(27)が2日、磐田市内で、チーム練習に合流した。関塚隆監督(52)就任後、2人はチームを離れていたがこの日、関塚監督指揮の練習に初参加。既に6月30日に、2人にチームの戦い方を説明していたという。前田は新指揮官での戦術練習に「オーソドックスな戦いをする、シンプルなサッカーをするイメージがありましたが、イメージ通りかなと。自分の役割はしっかりゴールを決めること」と話した。
コンフェデ杯を「世界のトップレベルとの戦いを肌で感じることができた」と振り返る。強靱(きょうじん)な相手に競り勝ち、海外の新聞から高評価を受けたが「しっかり、点を取れるようになりたいなと。結局FWは結果なので」と1年後のW杯を見据えた。
6日にはC大阪戦が控える。チームは以前のボールを保持して引いた相手を崩すサッカーから、前からプレッシャーをかけて縦への速い攻撃を仕掛けるサッカーへと変化した。伊野波は「理にかなっているし、監督もそれを見抜いてやっていると思う。4連戦で降格圏内を脱出するぐらいのつもりでやらないと」と話した。【岩田千代巳】
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