日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年10月16日水曜日

◆勝利という結果を強く望む内田篤人「内容より僕は勝ちたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20131016/141567.html



 15日、日本代表がベラルーシ代表と対戦し、0-1で敗れた。11日に0-2で敗れたセルビア代表戦とまったく同じメンバーでスタートした日本は、立ち上がりから優勢に進めたが、前半終了間際に強烈なミドルシュートで先制を許すと、後半もゴールを割れずにそのままタイムアップの笛を聞いた。

 試合後、フル出場した日本代表の内田篤人は、以下のようにコメントしている。

「2つやって2つ負けちゃっているんで、残念ですね」

―原因は?
「流れが悪い時はクラブチームでやってもそうですけど、うまくいかないので、我慢するしかないと思っていますけど、少し結果が違ってくれば、流れも違ってくるのかなと思います」

―失点シーンは?
「映像をハッキリ見ていないので何とも言えないですけど、確かこぼれ球だったような気がしますけど」

―攻撃面で決定機を作りながらも点が取れなかった?
「僕自身もシュートに行った場面がありましたし、何回かコンビネーションを使いながらプレスをかけて相手のミスを誘ったりとか、なるべく高い位置でボールを奪えるシーンがあったんで、それをもう少しゴールにつなげられるように。先にアウェーで点取られたら、なかなか試合のリズムは出てこないんで、厳しいかなと思いますけど、相手より先に点取れるか取れないかだと思います」

―セルビア戦後、チームで話し合ったことが、試合に生かされた部分はあったのか?
「少し選手が自由に動き出して、リスクを負ってというか、ちょっと前でボールを。細かいパスを出したり、ボールポゼッションに関しては少しよくなったかなと思うんですけど、相手のレベルもありますし。といっても僕ら勝ってないんで、内容より僕は勝ちたいですね。結果がほしいんで」

―ブラジル・ワールドカップまで8カ月で2連敗したが、新たな課題は?
「失点する形はだいたいセットプレーとか、カウンターとか、世界どのクラブチームを見ても、国のAマッチ見てもだいたい同じパターン、7割8割はそういう失点なんで、気を付けなきゃいけないのはわかっているんですけど、相手もいることですし。ワールドカップまであと8カ月あっても代表でみんながみんな集まれる時間は限られているんで、クラブチームにまた帰って、いつもの繰り返しで練習に取り組んで、優勝できそうなやつはして、CLもありますし、しっかりやりたいと思います」

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