日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年10月10日木曜日

◆U-20日本代表 東アジア競技大会 第2戦は勝利を飾る(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/595.html



第6回東アジア競技大会 第2戦 vs 韓国
2013年10月8日(火)現地時間 19:30 kick off 45分ハーフ
Tianjin Haihe Education Park Stadium(中国/天津)

U-20日本代表 5-2(前半 3-1、後半 2-1)U-23韓国代表

得点者
18分 鈴木武蔵(日本)
25分 KWAK RAE SEUNG(韓国)
32分 矢島慎也(日本)
36分 榊翔太(日本)
57分 KIM JUNG JOO(韓国)
67分 浅野拓磨(日本)
83分 鈴木武蔵(日本)

スターティングメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、植田直通、鈴木隆雅、櫛引一紀
MF:喜田拓也、榊翔太、秋野央樹、矢島慎也、野津田岳人
FW:鈴木武蔵

サブメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、新井一耀、山越康平、和泉竜司
MF:田鍋陵太、原川力、長谷川竜也
FW:浅野拓磨

登録外メンバー
DF:佐藤和樹

交代
65分 榊翔太 → 浅野拓磨
72分 矢島慎也 → 和泉竜司
78分 三鬼海 → 高橋祐治





監督・選手コメント

霜田正浩監督
スコアほど簡単な勝利ではありませんでした。
でも選手たちがチームコンセプトをしっかり共有し、意思統一してプレーしてくれた結果です。日韓戦ということで今日は過去の先輩たちが味わった悔しさをはらすためにも気持ちを込めて戦おうと言っていましたので、勝利という結果が出て、非常に嬉しく思います。
選手たちはこの前の朝鮮民主主義人民共和国戦、そして日々のトレーニングで経験を重ねる中で、日に日にやるべきことを理解し、トライしてくれています。先発でも途中からでも、チームの為に戦う意識を見せてくれていますし、その中で自分のストロングポイントを発揮できるように、プレーへの意欲も見せてくれています。
まだまだミスも多く、日本が目指す戦いが、今日もできたわけではありませんが、プレッシャーを感じながら、今の自分に何ができて何が足りないかを実践の中で経験できていることは、絶対に彼らの成長に繋がるものだと信じています。ここからは身体的にきつくなってきますので、精神的な強さを彼らに求めたいと思っていますし、敗戦からも勝利からもいろいろと学び、次の試合をまた戦ってほしいと思います。
私たちはこの大会にいろいろな目的を持って参加しています。勝利という結果もその1つではありますが、それだけでなく、選手個々の成長もあと2試合戦う中で促していければと思います

櫛引一紀選手(コンサドーレ札幌)
みんなこの韓国戦は勝ちたいと思って、試合に臨み、結果勝利できて良かったのです。守備陣としては2失点してしまったので、次戦は無失点で抑えたいです。
U-19日本代表のときもアジアの予選で韓国と戦い、負けたことで世界への切符を掴み損ねていたので、今日は絶対に勝ちたいと思っていました。相手はカウンターが得意という分析をしていたので、攻撃している時も植田選手と声をかけ合ってリスクを管理することができました。
初戦を落としましたが、今日勝ったことでチームに勢いも出てきたので、残り2試合に勝利して金メダルを取って日本に帰りたいと思います。

三鬼海選手(町田ゼルビア)
先制点、自分のラストパスからゴールが入って良い流れを作れたと思います。ただ自分のところから失点しまって、個人的にはネガティブな部分が出てしまったのですが、みんなにカバーしてもらって、また自分も良いリズムに乗ることができました。みんな日韓戦ということで気合は入っていましたし、みんなで戦えた試合でした。勝てて本当に嬉しい。またゴールに絡むプレーをすると共に、DFとして無失点で試合を終えられるように頑張ります。

福島春樹選手(専修大学)
自分にとっては初の日本代表、初の海外遠征、初の試合出場ということで何から何までが新鮮で、やはり普段の試合とは雰囲気が違いました。その中で2失点してしまったことが悔しい。これからも守備にこだわっていきたい、持ち味である1対1も含め、自分の良さをどんどん出していきたいですし、自分の仕事をもっとこなしていきたいです。







試合終了後、ホテルへと戻り、夕食を食べて一段落ついたところで選手たちのテーブルには美味しそうなケーキが現れました。10月8日は秋野央樹選手の誕生日、ということでメンバー、スタッフ全員で秋野選手を祝福しました。

第6回東アジア競技大会(2013/天津) サッカー男子
第3戦 vs 香港代表 
10月10日(木) 19:30 キックオフ(予定)
(日本時間:10日(木) 20:30 キックオフ(予定) )
大会詳細はこちら

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