
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2013年11月5日火曜日
◇三浦淳宏、試合後もユーモアたっぷりのセレモニーで沸かせる(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/406373_127788_fl
[11.4 三浦淳宏引退試合 横浜FRIENDS 3-2 ATSU FRIENDS]
元日本代表の三浦淳宏の引退試合が4日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。
三浦淳宏は国見高、青山学院大を経て、95年に横浜フリューゲルスに入団。99年に横浜Fと合併した横浜F・マリノスに加入。その後、東京ヴェルディ、ヴィッセル神戸でのプレーを経て、07年途中に古巣とも言える横浜FCに移籍。以後、10年シーズンまでプレーし、翌年4月に現役引退を表明。引退後は解説者として活躍するなど、幅広い活動を続けている。
三浦淳の最後の雄姿を見ようと、悪天候も予想される中、三ツ沢球技場には6717人の観衆が詰めかた。三浦淳は前半はシドニー五輪、トルシエジャパン・ジーコジャパンでともに戦ったメンバーが集まった「ATSU FRIENDS」でプレー。後半はJリーグ(横浜FM、横浜FC、横浜F)でともにプレーした選手を中心とする「横浜FRIENDS」でプレーしたが、いずれのチームでも得点。代名詞とも言える直接FKも蹴り込むなど3得点を記録し、自らの記念試合に花を添えた。
セレモニーではユーモアたっぷりのあいさつを披露した。「解説者というこんないい仕事はありません。一番いい席でサッカーが見れる。時にはお弁当も出る。ましてやギャラも出るんです」とユーモアたっぷりに話し、会場を沸かせる。試合後、FW三浦知良も「何試合か(解説している試合を)見させてもらって非常に分かりやすく、本当にサッカーに詳しいので、その才能はすごくあるんじゃないかなと思います」と太鼓判を押していた。
今後については、まずは指導者になるためのライセンス取得を目指すと話す。「いずれチャンスがあれば、指導者として頑張りたい。それまで自分のサッカー観を追及したいですね」。終始、清々しい表情でインタビューに答えた三浦淳。本人が涙を浮かべることはなかったが、試合後、場内を一周するときには、試合中我慢していたかのようにピッチは涙雨で濡れていた。
※敬称略
(取材・文 児玉幸洋)
Ads by Google
日刊鹿島
- 1
★2025年04月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-03-31
- 5
★2024年12月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-12-04
- 12
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
- 14
★2025年05月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-04-30
- 22
◆《2025鹿島宮崎キャンプ》J1鹿島 練習試合に向けて調整(茨城新聞)2025-01-20
- 32
◆J1鹿島 タイトル奪還へ一丸 鬼木監督、新体制を発表【更新】(茨城新聞)2025-01-12
- 33
★2025年01月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-01
- 34
◆明治安田J1 鹿島、首位浮上 柏に3-1(茨城新聞)2025-03-08
- 41
◆明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る(茨城新聞)2025-03-29
- 47
◆【鬼木・鹿島は2025年J1開幕・湘南戦をどう戦う?】(サッカー批評)2025-02-12
- 52
◆J2昇格の大宮 京都FW豊川雄太を完全移籍で獲得(スポニチ)2024-12-28
- 79
◆京都が鹿島DF須貝英大獲りへ MF米本は完全移籍に移行(スポニチ)2024-12-23
- 80
◆鹿島 左利きの鳥栖DF金太鉉を獲得 待望のセンターバック補強(スポニチ)2024-12-29
- 96
◆鹿島 痛恨3連敗 C大阪に0-1 8位後退(茨城新聞)2025-04-12
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)
- ▼ 2013 (1411)