日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年2月7日金曜日

◆C大阪、新規層に伸び Jリーグ観戦者調査結果を発表(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140206/jle14020618240003-n1.html

 Jリーグは6日、2013年の観戦者調査の結果を発表し、昨年から観戦を始めた新規層の割合でJ1のC大阪が前年比1・9ポイント増の7・6%となり、推定新規入場者数が2万4300人とJ1最多だった。

 C大阪はFW柿谷曜一朗らが日本代表に選ばれて人気を集め、男女比でも女性が4・9ポイント増の38・7%となった。J1で新規層の割合が高かったのは鳥栖(8・4%)鹿島(6・9%)大宮(6・6%)などだった。

 近年のJリーグでは新規層の獲得が課題になっている。リーグ全体では0・4ポイント増と動きは鈍かったものの、分析した筑波大の仲沢真准教授は「イベントやグルメといったサービス面で観戦歴の浅い層を取り込む動きが出てきた」と評価した。

 観戦者の平均年齢は4年連続で上がって39・5歳となった。40代以上の割合は51・5%と初めて5割を超え、ファンの高齢化の傾向が顕著になった。男女比はほぼ横ばいだった。

 調査は昨年4~10月にかけて各競技場で行われ、11歳以上の男女1万7854人が対象。96・8%の有効回答を得た。(共同)

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