http://www.sanspo.com/soccer/news/20140217/jle14021720220002-n1.html
日本サッカー協会の上川徹審判委員長は17日、今季からJリーグでベンチ前のテクニカルエリアに2人以上が同時に入ることを認めないと発表した。これまでは監督が通訳を伴うことができたが、国際サッカー連盟(FIFA)の規定に合わせてルールを変更した。
また上川委員長は、今季のJ1、J2のリーグ戦で審判員の無線通信システムを導入することも明らかにした。主審と副審の迅速な意見交換を手助けし、正確な判定につなげる狙いで、昨年の富士ゼロックス・スーパーカップなどで使用されていた。(共同)