日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年5月11日日曜日

◆鹿島・柴崎、意地の1発!“サプライズ選出”へキラリ(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140511/jle14051105010012-n1.html



 J1第13節(10日、川崎4-1鹿島、等々力)芸術弾で最後のアピールだ。鹿島のMF柴崎岳(21)の右足から放たれたループシュートは、柔らかな弧を描いてネットを揺らした。

 「得点の場面はいい形だった。(ゴールは)個人的には満足している」

 0-1の前半16分、MF遠藤のヒールパスに反応してペナルティーエリアに進入すると迷わずに打った。国際Aマッチの出場はゼロ。それでも4月の代表候補合宿では、「選ばれるチャンスは10%くらい。でもそれを何%にするかは自分次第」と闘志を燃やし、その可能性を高めるため最後の一瞬まで奮闘した。

 ただ、この日は4失点の大敗。「この試合がアピールになったかはわからないが、今の実力はこんなものだと思います」と固い表情で引き揚げた。“サプライズ”はなるか。(伊藤昇)

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事