http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/04/kiji/K20140604008295400.html
国際親善試合 日本3―1コスタリカ (6月2日 米国・タンパ)
国際Aマッチ2試合ぶりに1トップで先発した日本代表のFW大迫勇也は精度の高いプレーで定位置奪取を猛アピールした。
前半11分に香川の右サイドからのクロスに反応。ゴール前に走り込みヘディングシュートを放った。前半23分の右ポスト直撃のシュートはオフサイドと判定されたが、フィニッシュ以外でもチームに貢献。前線で体を張ったプレーを見せ、ポストプレーでもボールを奪われるシーンがほとんどなかった。
相手が疲弊した後半ではなく、立ち上がりからの激しい攻防の中での効果的なプレーには価値がある。それでも昨年11月16日オランダ戦以来の国際Aマッチ出場3試合ぶりのゴールを逃し「決めないとダメなシーンがあった。ポストプレーはある程度できたけど、やっぱりゴール」と反省。「次は決めたい。W杯で100%に持っていけるようにしたい」と切り替えた。