
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年9月7日日曜日
◆柴崎「ゲーム作る」ベネズエラ戦で代表初先発へ(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140906-OHT1T50312.html
◆国際親善試合 日本―ベネズエラ(9日・横浜国際総合競技場)
サッカー日本代表はウルグアイ戦から一夜明けた6日、札幌市内で約1時間半の練習を行い、次戦のベネズエラ戦(9日・横浜国際)に備え横浜市内に移動した。代表初出場で先発が見込まれるMF柴崎岳(22)=鹿島=が、0―2で敗れたウルグアイ戦で、ゲームメーカー不足を感じ、自らチームに攻撃力をもたらす決意を明かした。また、FW大迫勇也(24)=1FCケルン=ら欠場組も代表定着へアピールする。
前夜を意識しているようだった。ウルグアイ戦から一夜明けた練習。6対6のミニゲームで、MF柴崎はさまざまなパスを繰り出した。両足のいろいろな部分を使って、多彩なパスを出し味方選手を動かした。
アギーレ監督は今回の2試合で招集した全員を起用することをすでに明言。不出場だった柴崎は、代表初先発が濃厚だ。だからこそ背番号7は、実戦を意識。そして、練習の中身には意味があった。ウルグアイ戦のベンチからアギーレ・ジャパンに足りなかった部分を感じていた。柴崎が明かす。
「(代表がスタートして)日も浅いから、連係に関してはしょうがないところもあるけど、攻撃が単調になっていたところはある。ウルグアイ戦は、ゲームメーカータイプの選手がいなかったので、自分が出場した際には、その役割をやりたい。引いた相手を崩すには、少ないタッチ数で(相手の守備を)ずらすこと。効果的な攻撃が構築できるようにしたい」
チームとしての決定機は前半17分。FW岡崎のクロスからFW皆川がヘディングシュートを放った場面だけ。中盤にDFが本職の森重、守備で力を発揮するMF細貝、使われるタイプのMF田中と、ゲームをつくるタイプはいなかった。
そこに、柴崎が入れば確実に変化をもたらすことができる。ポジションはウルグアイ戦で細貝が先発した右MFだ。「決定的な場面というのは、(1、2本)前のパスが生み出す。そのパスが非常に大事。そのパスが入ることで、前の攻撃的な選手を生かせると思う」。持ち前の広い視野を生かしたプレーで指揮官にアピール。持ち味を発揮しサバイバル戦を制する意気込みだ。
新監督就任から2戦連続で無得点となれば、92年に就任したオフト監督以来、22年ぶりの不名誉な記録となってしまう。「ゲームメークだけがサッカーじゃない。臨機応変にやること」と出場の際は求められる守備や、戦う姿勢なども見せていく。初勝利がかかるベネズエラ戦。MF遠藤(G大阪)らゲームメーカータイプが受け継いできた背番7を背負う柴崎が、決定機と勝利をもたらす。(内田 知宏)
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