日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年11月10日月曜日

◆完封負け喫したシャルケの内田「今のチーム状況が表れている」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141109/248656.html


フライブルク戦を振り返った内田篤人 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第11節が8日に行われ、フライブルクと日本代表DF内田篤人が所属するシャルケが対戦。シャルケは0-2で敗れた。内田はフル出場を果たした。

 試合後、内田が敗戦を振り返った。ブンデスリーガ公式HPがコメントを伝えている。

 内田は立ち上がりに先制点を奪えなかったことについて、「あそこで点を取れないと勝てないと思います。相手はホームだから粘るし。あまり勝っていないチームが粘り始めたら、ホームの勢いもあるし、このようになりますね」とコメントした。

 また、カウンターを受ける場面が多かったことにも言及。「個人のミスといえば個人のミスだけど、それを助けられる場所に居られなかった」と指摘したうえで「そういうところにやっぱり、今のチーム状況が表れているかもしれない。雰囲気はあまり良くないです。勝てない時は、だいたいこんな(雰囲気)ですから」と、振り返った。

 なお、日本代表合流前最後の一戦に臨んだ内田は、同試合中に負傷。日本語版のクラブ公式ツイッターによると腕を骨折した疑いがあり、9日に精密検査を受ける予定となっている。

 内田は、14日に行われるキリンチャレンジカップ2014のホンジュラス代表戦と、18日に行われる同オーストラリア代表戦に臨む日本代表メンバーに選出されている。

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