日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年2月6日金曜日

◆内田、独100試合出場もドロー「勝ち点失った」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20150204-OHT1T50223.html



 ◆ドイツ・ブンデスリーガ バイエルン1-1シャルケ04(3日、アリアンツ・アレナ)

 日本代表MF乾貴士とMF長谷部誠のフランクフルトは3日、ヴォルフスブルクとホームで1―1と引き分けた。ともにフル出場し、乾は後半13分の先取点をアシスト。シャルケ04のDF内田篤人は首位バイエルン戦にフル出場し、1―1のドローだった。MF清武弘嗣とDF酒井宏樹のハノーバー96はマインツと1―1。清武は後半39分まで、酒井はフル出場した。マインツのFW岡崎慎司はアジア杯で痛めた左太ももの影響で欠場した。

 内田は勝ちきれなかったことを悔やんだ。前半17分に相手DFが退場し、73分間1人多い状況も、終わってみれば1―1。「1点は取られると思っていた。人数が足りていても守れない。相手は10人でも質の高いゲームをした」と苦い表情だった。

 バランスをとりながら、機を見て効果的な攻撃参加。だが、後半20分に右サイドを突破され、バイエルンFWレワンドフスキのクロスが自身に当たってゴールに吸い込まれた。これはノーゴールだったが、安堵(あんど)したのもつかの間、直後のCKをMFロッベンに決められた。

 この日は日本人5人目となるブンデスリーガ1部通算100試合出場を達成。自らのメモリアルマッチはドローが精いっぱい。「シャルケが成長するためには勝ち点2を失ったという気持ち」と反省しきりだった。

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